へ(Fe)甲類・ 乙類に使用されている漢字の混用一覧
                            
2021年8月29日     万葉散歩フォトギャラリー管理人 植芝 宏

 岩波書店 日本古典文学大系『古事記祝詞』・『「日本書記上』・『「日本書記下』・『萬葉集一』・『萬葉集二』・『萬葉集三』・『萬葉集四』を底本としています。

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色分け

K …古事記
N …日本書紀
M …萬葉集

甲類
乙類


  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
M 〜がへ 〜がへ(終助詞〜だろうか、いや〜ではない。カハの訛。) 我弁 1    
M 〜がへ 〜がへ(終助詞〜だろうか、いや〜ではない。カハの訛。) 賀倍 1 我倍 1

M 〜がへ 〜がへ(終助詞) 我弁 1
天平勝宝七歳乙未二月相替遣筑紫諸国防人等歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M38339 万葉集巻第二十 作者未詳 20_短歌_4429 _3/5 於久流我弁 おくるがへ 後るがへ 1 2 3 4 5
右八首昔年防人歌矣主典刑部少録正七位上磐余伊美吉諸君抄寫贈兵部少輔大伴宿祢家持

M 〜がへ 〜がへ(終助詞) 賀倍 1 我倍 1
東謌/相聞
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M27803 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3420 _5/5 和波左可流賀倍 わはさかるがへ わは離るがへ 1 2 3 4 5 6 7
右廿二首上野国歌

東謌/相聞
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M28261 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3502 _5/5 和波佐可流我倍 わはさかるがへ わは離るがへ 1 2 3 4 5 6 7

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
M 〜さへ 〜さへ(副助詞) 佐敞 1        
K 〜さへ 〜さへ(副助詞) 佐閇 1        
N 〜さへ 〜さへ(副助詞) 佐倍 1        
M 〜さへ 〜さへ(副助詞) 左倍 30 佐倍 7 左閇 3 倍閇
佐閇 1        

M 〜さへ 〜さへ(副助詞) 佐敞 1
東謌/相聞
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M28500 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3548 _5/5 比等佐敞余須母 ひとさへよすも 人さへ寄すも 1 2 3 4 5 6 7

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
M 〜なへ 〜なへ(打消の助動詞) 奈敞 7 莫敞 1
M 〜なへ 〜なへ(打消の助動詞) 奈倍 10 奈戸 1 倍戸

M 〜なへ 〜なへ(打消の助動詞) 奈敞 7 莫敞 1
東謌/相聞
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M28060 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3466 _3/5 佐祢奈敞波 さねなへば さ寝なへば 1 2 3 4 5            
M28152 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3482 異伝_3/5 阿波奈敞婆 あはなへば 逢はなへば 1 2 3 4 5            
M28153 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3482 異伝_4/5 祢奈敞乃可良尓 ねなへのからに 寝なへの故に 1 2 3 4 5 6 7
M28156 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3483 _2/5 等家奈敞比毛乃 とけなへひもの 解けなへ紐の 1 2 3 4 5 6 7
M28294 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3509 _3/5 宿奈敞杼母 ねなへども 寝なへども 1 宿 2 3 4 5            
M28369 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3524 _3/5 安波奈敞波 あはなへば 逢はなへば 1 2 3 4 5            
M28395 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3529 _4/5 祢奈敞古由恵尓 ねなへこゆweに 寝なへ児故に 1 2 3 4 5 6 we 7
東謌/相聞
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M28535 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌/○_3555 _5/5 宿莫敞児由恵尓 ねなへこゆweに 宿(寝)なへ児故に 1 宿 2 3 4 5 6 we 7

M 〜なへ 〜なへ(打消の助動詞) 奈倍 10 奈戸 1

通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M9027 万葉集巻第五 高向村主老 5_短歌_841 _2/5 於登企久奈倍尓 おときくなへに 声聞くなへに 1 2 3 4 5 6 7
M15293 万葉集巻第八 聖武天皇 8_短歌/○_1540 _3/5 聞之奈倍 ききしなへ 聞きしなへ 1 きき 2 3 4                  
M19689 万葉集巻第十 作者未詳 10_短歌_2138 _2/5 今朝鳴奈倍尓 けさなくなへに 今朝鳴くなへに 1 今朝 けさ 2 なく 3 4 5            
M19792 万葉集巻第十 作者未詳 10_短歌/◎_2158 _2/5 寒吹奈倍 さむくふくなへ 寒く吹くなへ 1 さむく 2 ふく 3 4                  
M19968 万葉集巻第十 作者未詳 10_短歌_2191 _2/5 聞鶴奈倍尓 ききつるなへに 聞きつるなへに 1 きき 2 つる 3 4 5            
M34199 万葉集巻第十八 大伴家持 18_短歌_4091 _5/5 名能里奈久奈倍 なのりなくなへ 名告り鳴くなへ 1 2 3 4 5 6 7
M34607 万葉集巻第十八 大伴家持 18_長歌_4111 _49/53 与呂之奈倍 よろしなへ 宜しなへ 1 2 3 4 5            
M34743 万葉集巻第十八 大伴家持 18_短歌_4120 _2/5 於毛比之奈倍尓 おもひしなへに 思ひしなへに 1 2 3 4 5 6 7
M34971 万葉集巻第十八 大伴家持 18_短歌_4135 _2/5 許登等流奈倍尓 こととるなへに 琴取るなへに 1 2 3 4 5 6 7
M37730 万葉集巻第二十 大伴家持 20_短歌_4361 _5/5 伎許之売須奈倍 きこしめすなへ 聞し見すなへ 1 2 3 4 5 6 7

通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M849 万葉集巻第一 役民 1_長歌/◎_50 _12/47 所念奈戸二 おもほすなへに 念(思)ほすすなへに 2 1 おもほ 3 4 5

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
K 〜へ 〜へ(格助詞) 1        
N 〜へ 〜へ(格助詞) 2        
M 〜へ 〜へ(格助詞) 8 8 5 敞部辺
3 2     方弊
M 〜へ 〜へ(格助詞) 1        

M 〜へ 〜へ(格助詞) 1
天平勝宝七歳乙未二月相替遣筑紫諸国防人等歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M38292 万葉集巻第二十 服部呰女 20_短歌/◎_4422 _2/5 都久之倍夜里弖 つくしへやりて 筑紫へ遣りて 1 2 3 4 5 6 7
右一首妻服部呰女/二月廿九日武藏国部領防人使掾正六位上安曇宿祢三国進歌数廿首但拙劣歌者不取載之

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
M あへ 逢へ 安敞 3 阿敞 2
M あへ 会へ 安敞 2    
N あへ 会へ 阿閉 1    
K あへ 合へ 阿閇 1    
M あへ 合へ 安倍 5    

M あへ 逢へ 安敞 3 阿敞 2
M あへ 会へ 安敞 2    
東謌/相聞
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M27767 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3413 _5/5 安敞流伎美可母 あへるきみかも 逢へる君かも 1 2 3 4 5 6 7
右廿二首上野国歌

東謌/相聞
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M28047 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3463 _5/5 安敞流世奈可母 あへるせなかも 逢へる背なかも 1 2 3 4 5 6 7

到筑前国志麻郡之韓亭舶泊経三日於時夜月之光皎々流照奄對此華旅情悽噎各陳心緒聊以裁歌六首
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7 8 8 8
M29401 万葉集巻第十五 作者未詳 15_短歌_3672 _5/5 等毛之安敞里見由 ともしあへりみゆ 灯し会へり見ゆ 1 2 3 4 5 6 7 8

引津亭舶泊之作歌七首
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M29415 万葉集巻第十五 壬生宇太麿 15_短歌_3675 _3/5 安敞利伎等 あへりきと 会へりきと 1 2 3 4 5
右二首大判官

掾久米朝臣廣繩之舘饗田邊史v實ラフ四首
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7 8 8 8
M33851 万葉集巻第十八 久米広縄 18_短歌_4053 _5/5 伎美尓安敞流等吉 きみにあへるとき 君に逢へる時 1 2 3 4 5 6 7 8
右一首久米朝臣廣繩/前件歌者廿六日作之

東謌/相聞
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M27443 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3358 異伝_1/5 阿敞良久波 あへらくは 逢へらくは 1 2 3 4 5
或本歌曰麻可奈思美奴良久波思家良久佐奈良久波伊豆能多可祢能奈流佐波奈須与一本歌曰阿敝良久波多麻能乎思家也古布良久波布自乃多可祢尓布流由伎奈須毛/右五首駿河国歌

天平勝宝七歳乙未二月相替遣筑紫諸国防人等歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M37850 万葉集巻第二十 津守小黒栖 20_短歌_4377 _5/5 阿敞麻可麻久母 あへまかまくも 合(逢)へ纒かまくも 1 2 3 4 5 6 7
右一首津守宿祢小K栖/二月十四日下野国防人部領使正六位上田口朝臣大戸進歌数十八首但拙劣歌者不取載之

N あへ 会へ 阿閉 1
K あへ 合へ 阿閇 1
M あへ 合へ 安倍 5

通し番号 見出し 西暦 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
N15664 日本書紀
巻第十三
允恭天皇十一年
春三月癸卯朔丙午
壬戌422年
3月4日
N68 枳弥母阿閉椰毛 きみもあへやも 君も会へやも 1 2 3 4 5 6 7

通し番号 見出し 見出し 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
K9258 古事記下巻 雄略天皇 金■岡・長谷の百枝槻 K103 袁由岐阿閇 をゆきあへ 尾行き合へ 1 2 3 4 5
■…鈩の戸を且に換える。

通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M33201 万葉集巻第十七 大伴家持 17_長歌_4006 _48/53 許恵尓安倍奴久 こweにあへぬく 声に合へ貫く 1 2 we 3 4 5 6 7
M33210 万葉集巻第十七 大伴家持 17_短歌_4007 _4/5 許恵尓安倍奴吉 こweにあへぬき 声に合へ貫き 1 2 we 3 4 5 6 7
M34424 万葉集巻第十八 大伴家持 18_短歌_4102 _5/5 安倍母奴久我祢 あへもぬくがね 合へも貫くがね 1 2 3 4 5 6 7
M35773 万葉集巻第十九 大伴家持 19_長歌_4189 _14/27 珠尓安倍貫 たまにあへぬき 珠に合へ貫き 1 たま 2 3 4 5 ぬき            
M38735 万葉集巻第二十 大伴家持 20_短歌_4471 _2/5 由伎尓安倍弖流 ゆきにあへてる 雪に合へ照る 1 2 3 4 5 6 7

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
M いはへ 斎へ 伊波敞 2
M いはへ 斎へ 伊波倍 1

M いはへ 斎へ 伊波敞 2
中臣朝臣宅守与狹野弟上娘子贈答歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M30058 万葉集巻第十五 狭野弟上娘子 15_短歌_3778 _4/5 伊波敞和我勢古 いはへわがせこ 斎へ我が背子 1 2 3 4 5 6 7
右二首娘子

春日祭~之日藤原太后御作歌一首/即賜入唐大使藤原朝臣清河參議従四位下遣唐使
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6
M36368 万葉集巻第十九 光明皇后 19_短歌_4240 _5/5 伊波敞神多智 いはへかみたち 斎へ神たち 1 2 3 4 かみ 5 6
右件歌者傳誦之人越中大目高安倉人種麿是也但年月次者随聞之時載於此焉

M いはへ 斎へ 伊波倍 1
天平勝宝七歳乙未二月相替遣筑紫諸国防人等歌/陳防人悲別之情歌一首并短謌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7 8 8 8
M38205 万葉集
巻第二十
大伴家持 20_短歌_4409 _2/5 伊波倍尓可
安良牟
いはへにか
あらむ
斎へにか
あらむ
1 2 3 4 5 6 7 8
二月廿三日兵部少輔大伴宿祢家持

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
K いへ 伊幣 3        
N いへ 伊弊 2 伊■ 1     弊■…勒の力を卑に換える。
M いへ 伊敞 27 伊弊 14 以弊 1 敞弊
伊返 1        
K 2        
N 2 1     幣■…勒の力を卑に換える。
M 11 4 3 家宅弊
2 1 1 覇陛敞
M いへ 伊倍 2 伊閇 1     倍閇

M いへ 伊倍 2 伊閇 1
天平勝宝七歳乙未二月相替遣筑紫諸国防人等歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M37615 万葉集巻第二十 丸子大歳 20_短歌_4353 _1/5 伊倍加是波 いへかぜは 家風は 1 2 3 4 5            
M37618 万葉集巻第二十 丸子大歳 20_短歌_4353 _4/5 伊倍其登母遅弖 いへごともぢて 家言持ぢて 1 2 3 4 5 6 7
右一首朝夷郡上丁丸子連大歳/二月九日上総国防人部領使少目従七位下茨田連沙弥麿進謌数十九首但拙劣歌者不取載之

天平勝宝七歳乙未二月相替遣筑紫諸国防人等歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M37573 万葉集巻第二十 日下部三中の父 20_短歌_4347 _1/5 伊閇尓之弖 いへにして 家にして 1 2 3 4 5
右一首国造丁日下部使主三中之父歌/二月九日上総国防人部領使少目従七位下茨田連沙弥麿進謌数十九首但拙劣歌者不取載之

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
K いへ 言へ 伊幣 1        
N いへ 言へ 伊幣 1        
M いへ 言へ 伊敞 2        
M 言、云 1 1     敞弊
N いへ 言へ、云へ 伊珮 1 易陪 1     珮陪
M いへ 言へ、曰へ 伊倍 8 五十戸 3 曰戸 2 倍戸
伊閇 1        
M 1        

K いへ 言へ 伊幣 1
N いへ 言へ 伊幣 1
M いへ 言へ 伊敞 2

通し番号 見出し 見出し 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
K7795 古事記下巻 仁徳天皇 八田若郎女 K64 那賀伊幣勢許曽 ながいへせこそ 汝が言へせこそ 1 2 3 4 5 6 7

通し番号 見出し 西暦 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
N13810 日本書紀
巻第十一
仁徳天皇三十年
十一月甲寅朔庚申
壬寅342年
11月7日
N57 儺餓伊幣斉虚曽 なが
いへせこそ
汝が
言へせこそ
1 2 3 4 5 6 7

東謌/相聞
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M28033 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3461 _1/5 安是登伊敞可 あぜといへか 何と言へか 1 2 3 4 5 6      
M28474 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3543 _4/5 古呂波伊敞杼母 ころはいへども 児ろは言へども 1 2 3 4 5 6 7

M 1
天平勝宝七歳乙未二月相替遣筑紫諸国防人等歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M37928 万葉集巻第二十 占部虫麿 20_短歌_4388 _1/5 多妣等弊等 たびとへど 旅と云ど 1 2 3 4 5
右一首占部虫麿/二月十六日下総国防人部領使少目従七位下縣犬養宿祢淨人進歌数廿二首但拙劣歌者不取載之

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
M うへ 宇敞 1        
K うへ 宇閇 1        
N うへ 紆陪 3 宇倍 2     陪倍
M うへ 宇倍 22        
K 23        
N 8 4 2 上杯陪
M 21 12 1 上倍閇
2        

M うへ 宇敞 1

東謌/相聞
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6
M28451 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌/◎_3539 _1/5 安受乃宇敞尓 あずのうへに 崩岸の上に 1 2 3 4 5 6

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
M おもへ 思へ 於毛敞 7 於母敞 2    
M もへ 思へ 毛敞 2        
念(思)へ 念甕 1        
M おもへ 思へ 於毛倍 9 於母倍 4 思経 2 倍経
意母閇 1 念戸 1     閇戸
K もへ 思へ 母閇 3        
N もへ 思へ 望閉 2        
M もへ 思へ 毛倍 4 母倍 2 念倍 1
母戸 1        

M おもへ 思へ 於毛敞 7 於母敞 2

東謌/譬喩謌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7 8 8 8
M27891 万葉集
巻第十四
作者未詳 14_短歌_3435 _5/5 比多敞登
於毛敞婆
ひたへと
おもへば
一重と
思へば
1 2 3 4 5 6 7 8
右三首上野国歌

東謌/相聞
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M28264 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3503 _3/5 於毛敞良婆 おもへらば 思へらば 1 2 3 4 5

従長門浦舶出之夜仰觀月光作歌三首
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M29014 万葉集巻第十五 作者未詳 15_短歌/◎_3624 _3/5 於毛敞礼婆 おもへれば 思へれば 1 2 3 4 5

到筑前国志麻郡之韓亭舶泊経三日於時夜月之光皎々流照奄對此華旅情悽噎各陳心緒聊以裁歌六首
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M29375 万葉集巻第十五 阿倍継麿 15_短歌_3668 _3/5 於毛敞礼杼 おもへれど 思へれど 1 2 3 4 5
右一首大使

十六年四月五日独居平城故宅作歌六首
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M31901 万葉集巻第十七 大伴家持 17_短歌_3920 _3/5 於毛敞礼騰 おもへれど 思へれど 1 2 3 4 5
右六首歌者天平十六年四月五日独居於平城故郷舊宅大伴宿祢家持作

従京師来贈歌一首并短歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M36148 万葉集巻第十九 大伴坂上郎女 19_長歌_4220 _7/25 於毛敞里之 おもへりし 思へりし 1 2 3 4 5
右二首大伴氏坂上郎女賜女子大孃也

天平元年班田之時使葛城王従山背国贈薩妙觀命婦等所歌一首副芹子裏薩妙觀命婦報贈歌一首
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M38560 万葉集巻第二十 薩妙観 20_短歌_4456 _2/5 於毛敞流母能乎 おもへるものを 思へるものを 1 2 3 4 5 6 7
右二首左大臣讀之云尓左大臣是葛城王後賜橘姓也

東謌/相聞
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7 8 8 8
M28406 万葉集
巻第十四
作者未詳 14_短歌_3531 _5/5 思之奈須
於母敞流
ししなす
おもへる
鹿なす
思へる
1 2 3 4 5 6 7 8

平群氏女郎贈越中守大伴宿祢家持歌十二首
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M32078 万葉集巻第十七 平群女郎 17_短歌_3942 _4/5 於母敞良奈久尓 おもへらなくに 思へらなくに 1 2 3 4 5 6 7
右件十二首歌者時〃寄便使来贈非在一度所送也

M もへ 思へ 毛敞 2
念(思)へ 念甕 1

東謌/譬喩謌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M28620 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3572 _1/5 安杼毛敞可 あどもへか 何ど思へか 1 2 3 4 5

屬物發思謌一首并短謌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M29097 万葉集巻第十五 作者未詳 15_長歌_3627 _45/71 安我毛敞流 あがもへる あが思へる 1 2 3 4 5

寄物陳思
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6
M22372 万葉集巻第十一 作者未詳 11_短歌_2638 _5/5 将絶跡念甕屋 たyeむともへや 絶yeむと念(思)へや 2 1 たye 3 4 5 6

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
K かへり 帰り 賀幣理 1        
M かへり 帰り 可敞里 11 可敞理 4 可反里 4 敞反
可敞利 2 加敞利 1 加弊里 1 敞弊
M かへり 帰り 加倍理 1 可閇利 1     倍閇

M かへり 帰り 加倍理 1 可閇利 1

天平勝宝七歳乙未二月相替遣筑紫諸国防人等歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M37598 万葉集
巻第二十
若麻続部諸人 20_短歌_4350 _5/5 加倍理久麻泥尓 かへりくまでに 帰り来までに 1 2 3 4 5 6 7
右一首帳丁若麻續部諸人/二月九日上総国防人部領使少目従七位下茨田連沙弥麿進謌数十九首但拙劣歌者不取載之

天平勝宝七歳乙未二月相替遣筑紫諸国防人等歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M37810 万葉集
巻第二十
倭文部可良麿 20_長歌_4372 _15/15 可閇利久麻弖尓 かへりくまでに 帰り来までに 1 2 3 4 5 6 7
右一首倭文部可良麿/二月十四日常陸国部領防人使大目正七位上息長眞人国嶋進歌数十七首但拙劣歌者不取載之

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
M かへりみ 顧み 可敞里見 2 加敞里見 1
可弊里美 1 可弊里見 1
M かへりみ 顧み 可閇理美 1    

M かへりみ 顧み 可閇理美 1

天平勝宝七歳乙未二月相替遣筑紫諸国防人等歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M37798 万葉集巻第二十 倭文部可良麿 20_長歌_4372 _3/15 可閇理美須 かへりみず 顧みず 1 2 3 4 5
右一首倭文部可良麿/二月十四日常陸国部領防人使大目正七位上息長眞人国嶋進歌数十七首但拙劣歌者不取載之

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
M たぐへ 副へ 多具敞 1
N たぐへ 副へ 多具陪 1

M たぐへ 副へ 多具敞 1

述恋緒歌一首并短歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M32709 万葉集巻第十七 大伴家持 17_長歌_3978 _3/65 多具敞礼登 たぐへれど 副へれど 1 2 3 4 5
右三月廿日夜裏忽兮起恋情作大伴宿祢家持

N たぐへ 副へ 多具陪 1

通し番号 見出し 西暦 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
N11287 日本書紀
巻第九
神功皇后摂政元年
三月丙申朔庚子
辛巳201年
3月5日
N28 末利椰塢
多具陪
まりやを
たぐへ
まり矢を
副へ
1 2 3 4 5 6 7

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
M たまへ 賜へ、給へ 多麻敞 5
K たまへ たまへ 多麻閇 2
M たまへ 給へ 多麻倍 1

M たまへ 賜へ、給へ 多麻敞 5

通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M34251 万葉集巻第十八 大伴家持 18_長歌_4094 _34/107 麻宇之多麻敞礼 まうしたまへれ 申し給へれ 1 2 3 4 5 6 7
M34364 万葉集巻第十八 大伴家持 18_長歌_4098 _10/27 左太米多麻敞流 さだめたまへる 定め給へる 1 2 3 4 5 6 7
M34570 万葉集巻第十八 大伴家持 18_長歌_4111 _12/53 能許之多麻敞礼 のこしたまへれ 残し給へれ 1 2 3 4 5 6 7
M34898 万葉集巻第十八 大伴池主 18_短歌_4128 _4/5 波里曽多麻敞流 はりそたまへる 針そ賜へる 1 2 3 4 5 6 7
M38678 万葉集巻第二十 大伴家持 20_長歌_4465 _44/59 佐豆気多麻敞流 さづけたまへる 授け給へる 1 2 3 4 5 6 7

K たまへ たまへ 多麻閇 2
M たまへ 給へ 多麻倍 1

通し番号 見出し 見出し 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
K7959 古事記下巻 仁徳天皇 雁の卵の瑞祥 K73 斗比多麻閇 とひたまへ 問ひたまへ 1 2 3 4 5
K7961 古事記下巻 仁徳天皇 雁の卵の瑞祥 K73 斗比多麻閇 とひたまへ 問ひたまへ 1 2 3 4 5

東謌/雑謌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M27919 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌/◎_3439 _4/5 美都乎多麻倍奈 みづをたまへな 水を給へな 1 2 3 4 5 6 7

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
M つかへ 仕へ 都加敞 1    
N つかへ 仕へ 菟伽陪 2 都柯陪 1
M つかへ 仕へ 都可倍 9 都加倍 5

M つかへ 仕へ 都加敞 1

天平勝宝七歳乙未二月相替遣筑紫諸国防人等歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M37660 万葉集巻第二十 若麻続部羊 20_短歌_4359 _4/5 都加敞麻都里弖 つかへまつりて 仕へ奉りて 1 2 3 4 5 6 7
右一首長柄部上丁若麻續部羊/二月九日上総国防人部領使少目従七位下茨田連沙弥麿進謌数十九首但拙劣歌者不取載之

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
M とこしへ 永久 等己之部 1
N とこしへ 永(常し方) 等虚辞陪 1
M とこしへ 常しへ 常之倍 1

M とこしへ 永久 等己之部 1

教喩史生尾張少咋歌一首并短歌/七出例云/但犯一條即合出之無七出輙弃者徒一年半/三不去云/雖犯七出不合弃之違者杖一百唯犯奸惡疾得弃之/
兩妻例云/有妻更娶者徒一年女家杖一百離之/詔書云/愍賜義夫節婦/謹案先件数條建法之基化道之源也然則義夫之道情存無別/
一家同財豈有忘舊愛新之志哉所以綴作数行之歌令悔弃舊之惑其詞云
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M34498 万葉集巻第十八 大伴家持 18_長歌_4106 _23/51 等己之部尓 とこしへに 永久に 1 2 3 4 5
右五月十五日守大伴宿祢家持作之

N とこしへ 永(常し方) 等虚辞陪 1
M とこしへ 常しへ 常之倍 1

通し番号 見出し 西暦 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
N15663 日本書紀巻第十三 允恭天皇十一年
春三月癸卯朔丙午
壬戌422年
3月4日
N68 等虚辞陪迩 とこしへに 永(常し方)に 1 2 3 4 5

雑謌/獻忍壁皇子謌一首詠仙人形
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4
M16435 万葉集巻第九 柿本人麿歌集 9_短歌_1682 _1/5 常之倍尓 とこしへに 常しへに 1 とこ 2 3 4
右柿本朝臣人麿之謌集所出

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
M はへ 延へ 波敞 1        
K はへ 延へ 波閇 2        
N はへ 延へ 破陪 1        
M はへ 延へ 波倍 4 婆倍 2 播倍 1

M はへ 延へ 波敞 1

東謌/相聞
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M28375 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3525 _4/5 許等乎呂波敞而 ことをろはへて 言緒ろ延へて 1 2 3 4 5 6 7

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
K 辺、方 9 8 3 辺幣方
N 10 7 2 辺陛幣
M 辺、方 113 24 9 辺敞部
6 5 2 弊方重
M 1 1     倍閇

M 1 1

天平勝宝七歳乙未二月相替遣筑紫諸国防人等歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M37861 万葉集巻第二十 大舎人部祢麿 20_短歌_4379 _2/5 与曽流波麻倍尓 よそるはまへに 寄そる浜辺に 1 2 3 4 5 6 7
右一首足利郡上丁大舎人部祢麿/二月十四日下野国防人部領使正六位上田口朝臣大戸進歌数十八首但拙劣歌者不取載之

天平勝宝七歳乙未二月相替遣筑紫諸国防人等歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M37657 万葉集巻第二十 若麻続部羊 20_短歌_4359 _1/5 都久之閇尓 つくしへに 筑紫辺に 1 2 3 4 5
右一首長柄部上丁若麻續部羊/二月九日上総国防人部領使少目従七位下茨田連沙弥麿進謌数十九首但拙劣歌者不取載之

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
M 1 1     敞弊
N 7        
N ふなのへ 船の 2 浮那能倍 1     笏{
M 6 4 2 倍舳閇

M 1 1

天平勝宝七歳乙未二月相替遣筑紫諸国防人等歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M37658 万葉集巻第二十 若麻続部羊 20_短歌_4359 _2/5 敞牟加流布祢乃 へむかるふねの 舳向かる船の 1 2 3 4 5 6 7
右一首長柄部上丁若麻續部羊/二月九日上総国防人部領使少目従七位下茨田連沙弥麿進謌数十九首但拙劣歌者不取載之

天平勝宝七歳乙未二月相替遣筑紫諸国防人等歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M37936 万葉集巻第二十 丈部大麿 20_短歌_4389 _2/5 弊古祖志良奈美 へこそしらなみ 舳越そ白波 1 2 3 4 5 6 7
右一首印波郡丈部直大麿/二月十六日下総国防人部領使少目従七位下縣犬養宿祢淨人進歌数廿二首但拙劣歌者不取載之

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
N やへ 八重 八重 9 夜覇 3 耶陛 3 重覇陛
野陛 1        
M やへ 八重 八重 8 夜敞 1 八隔 1 重敞隔
M やへ 八重 夜倍 1        

M やへ 八重 夜倍 1
天平勝宝七歳乙未二月相替遣筑紫諸国防人等歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M37602 万葉集巻第二十 玉作部国忍 20_短歌_4351 _2/5 夜倍伎可佐祢弖 やへきかさねて 八重着重ねて 1 2 3 4 5 6 7
右一首望陀郡上丁玉作部国忍/二月九日上総国防人部領使少目従七位下茨田連沙弥麿進謌数十九首但拙劣歌者不取載之

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
M 1        
M 1        
N へざる 経ざる 未経 1        
K へず 経ず 未経 1        
N 未経 7        
M 未経 3 不経 1 不歴 1 経歴
N へたり 経たり 1        
K へて 経て 2        
N 11        
M 8 歴而 2 1 経歴径
倍弖 1        
M へな 経な 不経 2 未経 1 経南 1
M へに 経に 倍尓 7 経去 4 経尓 2 倍経
経去 1 経去 1 歴去 1 経歴
M へぬ 経ぬ 経去 12 倍奴 5 歴去 4 経倍歴
不経 1 歴奴 1     経歴
M へば 経ば 経者 1        

M 1

中臣朝臣宅守与狹野弟上娘子贈答歌
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M29884 万葉集巻第十五 狭野弟上娘子 15_短歌/◎_3745 _5/5 伊能知多尓敞波 いのちだにへば 命だに経ば 1 2 3 4 5 6 7
右九首娘子

  ひらがな文 訓読文 原文/例数 使用されている甲類・乙類の漢字
M をへ 竟へ 遠敞 1
M をへ 終へ 乎倍 1

M をへ 竟へ 遠敞 1
東謌/相聞
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M28251 万葉集巻第十四 作者未詳 14_短歌_3500 _5/5 祢乎遠敞奈久尓 ねををへなくに 寝を竟へなくに 1 2 3 4 5 6 7

M をへ 終へ 乎倍 1
雑謌/梅花謌卅二首并序/天平二年正月十三日萃于帥老之宅申宴會也
于時初春令月氣淑風和梅披鏡前之粉蘭樅瘡續V香加以曙嶺移雲松掛羅而傾盖夕岫結霧鳥封穀而迷林庭舞新蝶空歸故鴈
於是盖天坐地促膝飛觴忘言一室之裏開衿煙霞之外淡然自放快然自足若非翰苑何以■情詩紀落梅之篇古今夫何異矣宜賦園梅聊成短詠  ■…押の甲を慮に換える。
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
M8874 万葉集巻第五 紀男人 5_短歌_815 _5/5 多努之岐乎倍米 たのしきをへめ 楽しき終へめ 1 2 3 4 5 6 7
大貳紀卿



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