音読み・訓読みを問はず、とにかく一字一音「 ぞ(dzo)乙類 」の漢字一覧
                            
2021年6月19日    万葉散歩フォトギャラリー管理人 植芝 宏

 岩波書店 日本古典文学大系『古事記祝詞』・『「日本書記上』・『「日本書記下』・『萬葉集一』・『萬葉集二』・『萬葉集三』・『萬葉集四』を底本としています。

 例文は一例のみを示していますが、「ぞ(dzo)乙類」の詳細データが欲しい方はメールをください。
返信メールに詳細データのエクセルファイルを添付して差し上げます。
また、このページで疑問点(記載ミスの発見他、色々)がございましたら、メールをお願いします。
メール uehiro08@kcn.ne.jp


古事記

一字一音
使用字数 21 4 3 3 1 1

也 発音「ぞ(dzo)乙類」 21字
通し番号 見出し 見出し 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4
K1151 古事記上巻 天照大神と須佐之男命 天の安の河の誓約 自吾子也 おのづからあがこぞ 自ら吾が子ぞ 1 おのづから 2 あが 3 4

叙 発音「ぞ(dzo)乙類」 4字
通し番号 見出し 見出し 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7 8 8 8
K6595 古事記中巻 仲哀天皇 気比の大神と
酒楽の歌
K40 麻都理許
斯美岐叙
まつりこ
しみきぞ
献り来し
神酒ぞ
1 2 3 4 5 6 7 8

曽 発音「ぞ(dzo)乙類」 3字
通し番号 見出し 見出し 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
K7123 古事記中巻 応神天皇 大山守命の反逆 K52 伊岐良受曽久流 いきらずぞくる い伐らずぞ来る 1 2 3 4 5 6 7

敍 発音「ぞ(dzo)乙類」 3字
通し番号 見出し 見出し 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
K8456 古事記下巻 允恭天皇 軽太子と衣通王 K87 伊賀幣理許牟敍 いかへりこむぞ い帰り来むぞ 1 2 3 4 5 6 7

存 発音「ぞ(dzo)乙類」 1字
通し番号 見出し 見出し 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
K8346 古事記下巻 允恭天皇 軽太子と衣通王 K79 許存許曽波 こぞこそは 昨夜こそは 1 2 3 4 5

矣 発音「ぞ(dzo)乙類」 1字
通し番号 見出し 見出し 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
K3319 古事記上巻 火遠理命 海神の宮訪問 虚空津日高矣 そらつひこぞ 虚空津日高ぞ」と云ひて 11 虚空 そら 12 13 14 15 ぞと


日本書紀

一字一音
使用字数 20 6 2 1 1 1 1 1 1
■…蹲の足をリの金に換える。

也 発音「ぞ(dzo)乙類」 20字
通し番号 見出し 西暦 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3
N8393 日本書紀巻第六 垂仁天皇八十八年
秋七月己酉朔戊午
己未59年7月10日 何刀子也 なにするかたなぞ 何する刀子ぞ」とのたまふ 1 なにする 2 刀子 かたな 3

耶 発音「ぞ(dzo)乙類」 6字
通し番号 見出し 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
N2810 日本書紀巻第二 神代下第九段本文 汝誰之子耶 いましはたがむすめぞ 「汝は誰が子ぞ」とのたまふ 1 いましは 2 3 4 むすめ 5

茹 発音「ぞ(dzo)乙類」 2字
通し番号 見出し 西暦 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
N35150 日本書紀巻
第二十七
天智天皇
九年五月
670年5月 N124 倶伊播阿羅珥茹 くいはあらじぞ 悔いはあらじぞ 1 2 3 4 5 6 7

鋤 発音「ぞ(dzo)乙類」 1字
通し番号 見出し 西暦 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
N15817 日本書紀
巻第十三
允恭天皇
二十四年夏六月
乙亥435年
6月
N70 異餓幣利去牟鋤 いがへりこむぞ い還り来むぞ 1 2 3 4 5 6 7

歟 発音「ぞ(dzo)乙類」 1字
通し番号 見出し 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4
N3662 日本書紀巻第二 神代下第九段一書第六 此誰国歟 こはたがくにぞ 「此は誰が国ぞ」とのたまふ 1 こは 2 たが 3 くに 4

■…蹲の足をリの金に換える 発音「ぞ(dzo)乙類」 1字
通し番号 見出し 西暦 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4
N15789 日本書紀巻第十三 允恭天皇二十三年
春三月甲午朔庚子
癸酉433年3月7日 N69 去■去曽 こぞこそ 今夜こそ 1 2 3 4

年 発音「ぞ(dzo)乙類」 1字
通し番号 見出し 西暦 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
N31795 日本書紀
巻第二十五
大化二年秋八月
庚申朔癸酉
646年
8月14日
去年付於朝集之政者 こぞてうしふに
つけしまつりごとは
去年朝集に
付けし政は
1 2 6 つけし 5 3 てう
6 6 6 7 7 7 8 8 8 9 9 9      
4 しふ 7   8 まつりごと 9      

序 発音「ぞ(dzo)乙類」 1字
通し番号 見出し 西暦 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6 7 7 7
N13652 日本書紀
巻第十一
仁徳天皇
二十二年春正月
甲子334年
1月
N50 多遇譬■序予枳 たぐひてぞよき 偶ひてぞ良き 1 2 3 4 5 6 7
■…低のイ無し。

叙 発音「ぞ(dzo)乙類」 1字
通し番号 見出し 西暦 歌謡番号 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6
N12352 日本書紀
巻第十
応神天皇十三年
秋九月中
壬寅282年9月 N38 泥辞区塢之叙 ねしくをしぞ 寝しくをしぞ 1 2 3 4 5 6


萬葉集

一字一音
使用字数 41 9 1 1

叙 発音「ぞ(dzo)乙類」 41字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6
M11617 万葉集巻第六 作者未詳 6_長歌_1022 _2/11 吾者真名子叙 われはまなごぞ 吾れは愛子ぞ 1 われ 2 3 4 5 6

序 発音「ぞ(dzo)乙類」 9字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4
M34720 万葉集巻第十八 大伴家持 18_短歌_4117 _1/5 許序能秋 こぞのあき 去年の秋 1 2 3 4 あき

如 発音「ぞ(dzo)乙類」 1字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6
M22272 万葉集巻第十一 作者未詳 11_短歌_2620 _4/5 何如汝之故跡 なぞながゆweと 何ぞ汝が故と 1 2 3 4 5 ゆwe 6

賊 発音「ぞ(dzo)乙類」 1字
通し番号 作者 巻_類_番号 句番 検索用原文 ひらがな文 訓読文 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5 6 6 6
M2123 万葉集巻第二 婦人 2_長歌/◎_150 _12/13 君曽伎賊乃夜 きみそきぞのよ 君そ昨の夜 1 きみ 2 3 4 5 6



トップページへ