卯の花の 咲き散る岳ゆ 霍公鳥
2020年5月4日
奈良県橿原市山本町

卯の花の 咲くとは無しに ある人に 恋ひや渡らむ 片思にして
うのはなの さくとはなしに あるひとに こひやわたらむ かたもひにして
作者未詳 巻10 1989

■大意
 卯の花のようには心の開かない人を、私は恋つづけることであろうか。片思いで。

■データ
通し番号 作者 題詞 番号 句番 原文 読み 訓読み 1 1 1 2 2 2 3 3 3 4 4 4 5 5 5
M16931 短/秀歌 作者未詳 万葉集巻第十 夏相聞/寄花 1989 _1/5 宇能花之 うのはなの 卯の花の 1 2 3 はな 4      
M16932 短/秀歌 作者未詳 万葉集巻第十 夏相聞/寄花 1989 _2/5 開登波無二 さくとはなしに 開(咲)くとは無しに 1 さく 2 3 4 なし 5
M16933 短/秀歌 作者未詳 万葉集巻第十 夏相聞/寄花 1989 _3/5 有人尓 あるひとに ある人に 1 ある 2 ひと 3            
M16934 短/秀歌 作者未詳 万葉集巻第十 夏相聞/寄花 1989 _4/5 恋也将渡 こひやわたらむ 恋ひや渡らむ 1 こひ 2 4 3 わたら      
M16935 短/秀歌 作者未詳 万葉集巻第十 夏相聞/寄花 1989 _5/5 独念尓指天 かたもひにして 独(片)念(思)にして 1 かた 2 もひ 3 4 5