ラケットの選び方

ストリング

選び方


ストリングでボールを打ち、ストリングを支えているのがラケット。 ストリングの選定がラケットの性能を左右し、プレイスタイルに大きな影響を与えます

<B><FONT COLOR="#0000FF">そのためにもストリングの性格を知ることが大切です。</FONT></B><BR> そこで当店ではストリングの性格を少しでも分かってもらえるように、       ストリングの種類を以下の6種類の系列に分けています。

分類

  • (1)ナチュラル、(2)マルチ系シンセ、(3)モノ系シンセ、(4)スピン系シンセ、
  • (5)ポリエステル系、 (6)ハイブリッド系
  • 用語

    ストリング:ラケットに張る糸の総称 ガット:腸の意味 
    ・シンセティック素材がナイロン   ・テンション:ストリングを張る強さ 
    ・ゲージ:ストリングの太さ      ・反発性:弾力性に富だもの
    ・コントロール性:ぶれが少ないもの   ・ホールド性:ボールとの接触時間が
                                                           長く感じるもの 
      (詳細は豆知識参照)

    分 類

    意 味

    特 徴

    ナチュラルガット

    ガットとは本来、腸の意味で、
    以前は主に羊の腸(シープ)を示していた。
    現在では牛の腸を使用。 

  • 伸縮に強い(持続性大)
  • 振動吸収性大
  • 反発性に優れている
  • 高価
  • マルチ系シンセ

    ストリングが、多数の細い糸を束ねて作られているもの。
  • ソフトな打球感
  • 振動吸収性大
  • テンション持続性大
  • 比較的高価
  • モノ系シンセ

    ストリングの芯が、単一構造の棒状になっているもの。
  • 手応えのある打球感
  • 耐久性に優れている
  • 比較的安価
  • スピン系

    主にストリングの表面に凹凸加工を施したもの。 
  • ストリングのずれが小
  • ボールとの摩擦大
  • しっかりとした打球感。
  • ホールド性能に優れている
  • 反発性は少し劣る
  • ポリエステル系

    ストリングの素材がポリエステルからなるもの。
  • 特に耐久性に優れている
  • ストリングのずれが小
  • 弾性力が大
  • ハイブリッド系

    ストリングの縦と横を違う種類で組み合わせたもの。
  • 好みの特性が得られる
  • 縦、横の特徴が出せる
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