熊野古道中辺路ウォークの写真アルバム
(クラブツーリズム)


「熊野御幸記」とは後鳥羽上皇の四度目の
熊野詣に随行した時に藤原定家が綴った
二十三日間の旅日記です。熊野古道中辺路ウォークは往時の熊野詣の雰囲気が色濃く残っている百キロM程の古道で、十三回に分けて歩き、全て沢熊講師の案内と「熊野御幸記」の解説付きです。参詣道私の熊野古道中辺路ウォークは5年前の滝
尻王子コースから始め、今年一月の闘鶏神
社コースで完歩し、沢熊講師より「完歩証
の熊野九十九王子絵巻」を頂きました。
その間、小辺路、伊勢路などのコースにも参加しましたが、やはりメインコースの中辺路が王子等があり、一番趣深く感じました。
今後共、伊勢路なども歩いてみたいと思っ
ています。

6月3日13時に修正(伊勢路・小辺路ウォークも追Topに戻る

2005年5月21日(土)
A、古道プロローグと藤白坂を行く

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四ツ橋=バス(阪和道)=福勝寺→阿弥陀寺(橘本王子跡)→地蔵峰寺(藤白塔下王子)→藤白坂→有間皇子遺跡→藤白神社=紀三井寺=バス(阪和道)=難波

歩行距離;5km
歩行時間;3時間
古道のプロローグとして沢熊講師より熊野詣の分かりやすい解説があり、熊野古道のハイライト丁石地蔵の置かれた藤白坂を歩きました。 藤白坂藤白神社
2008年11月29日(土)
B
、排ノ峠・蕪坂・熊野古道
ウォーク

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四ツ橋=バス(阪和道)=長保寺(拝観・昼食)=福勝寺→所坂王子→山路王子神社(一壺王子跡)→排ノ峠→蕪坂塔下王子→山口王子→宮原の渡し→得生寺=バス(阪和道)=難波

歩行距離;8km
歩行時間;4時間
前月に続く有田川を挟む熊野古道ウォークに参加しました。絶好のハイク日和でミカン畑を10km程歩きました。下津町の長保寺の徳川藩主廟所の全国一の墓所にはビックリしました。中辺路はあと一回で完歩です
長保寺蕪坂峠
2008年10月11日(土)
C
、糸我峠と得生寺を行く


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四ツ橋=バス(阪和道)=興国寺=宮原渡し場跡→得生寺・糸我王子跡→糸我峠→逆川王子跡→片津都峠→湯浅(醤油の里・角長)=バス(阪和道)=難波

歩行距離;6km
歩行時間;3時間
興国寺等見ごたえのあるお寺を拝観した後、ミカン畑の中、景色のよい糸我峠を登りました。 興国寺糸我峠
2007年9月8日(土)
D
、鹿ヶ瀬峠と道成寺を行く


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四ツ橋=バス(阪和道)=河瀬王子跡→馬留王子跡→鹿ヶ瀬大峠→小峠・石畳道→金魚茶屋跡→沓掛王子跡→馬留王子跡→なめら橋=道明寺門前「あんちん」(昼食)→道成寺=バス(阪和道)=難波

歩行距離;8km
歩行時間;4時間
みかん畑を登ると鹿ヶ瀬峠越えになり、古道の雰囲気のある石畳道に至ります。道成寺では何時もの名物「「絵とき説法」を聞きました。 川瀬王子、沢熊講師鹿ヶ瀬峠の石畳
2005年2月19日(土)
E、
岩代・南部を行く


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四ツ橋=バス(阪和道)=岩代王子→千里ヶ浜→千里王子→千里観音→千里梅林→南部峠→南部梅林館→南部梅林=バス(阪和道)=難波

歩行距離;6km
歩行時間;2時間
平安から鎌倉時代にはその景観の美しさで全国に知られた千里ヶ浜の浜辺の古道を歩きました。梅の香香る千里梅林の中を歩き、香り千里と呼ばれる南部梅林にも立ち寄りました。
岩代神社南部梅林
2009年1月24日(土)
F、闘鶏神社コース・熊野
古道中辺路ウォーク


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京都=バス(阪和道)=白浜とれとれ市場(昼食)=芳養王子→天神崎→出立王子→道分石→闘鶏神社→市役所前=バス(阪和道)=京都

歩行距離;6km
歩行時間;3時間
5年越しでこの日、熊野古道中辺路ウォークを完歩し、クラブツーリズムの沢熊講師から熊野九十九王子絵巻を頂きました。雪舞う寒い中を、芳養から闘鶏神社まで田辺市内の名所をお参りしながら歩きましたが、絵を描きたくなるような海岸線の綺麗な所もありました
天神崎闘鶏神社
2007年8月25日(土)
G、稲葉根・だるま寺を行く

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四ツ橋=バス(阪和道)=白浜とれとれ市場(昼食)=八上王子→田中神社→稲葉根王子・水垢離場→畑山橋(潜水橋)→興禅寺→一ノ瀬王子跡→一ノ瀬橋→市ノ瀬橋=バス(阪和道)=難波

歩行距離;6km
歩行時間;3時間
全国八名刹に指定されている大だるま座像がある興禅寺・通称だるま寺に寄りました。 興禅寺のだるま像大賀ハス
2004年7月10日(土)
H、滝尻王子・古道館を行く

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四ツ橋=バス(阪和道)=古道の里→高原の里→高原熊野神社→不震寝王子→乳岩→滝尻王子(熊野古道館見学=バス(阪和道)=京都

歩行距離;6km
歩行時間;3時間
ここから熊野の聖域に入るとされた滝尻王子と室町時代の様式を伝える春日造りの高原熊野神宮を中心に歩きました。カンカン照りの熱い中、高原の里から古道の雰囲気がそのまま残る尾根伝いのルートを滝尻王子まで歩きました。 高原霧の里より滝尻神社
2007年12月15日(土)
I、悪四郎山を行く

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四ツ橋=バス(阪和道)=古道の里→高原の里→大門王子→十丈王子→悪四郎山→逢坂峠→大坂本王子→道の駅ふれあいパーキング=バス(阪和道)=難波

歩行距離;8km
歩行時間;4時間
古道の雰囲気のあるベストスリーの1つで、悪四郎の屋敷跡を通りました。悪人とは昔は力の強い人を言ったそうです。 大門王子小判地蔵
2005年6月11日(土)
J、近露王子・牛馬王子を行く

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四ツ橋=バス(阪和道)=野中(とがの木茶屋・継桜王子・・野中の一方杉)→比曽原王子跡→近露の里(近露王子跡)→箸折峠(牛馬童子像)→道の駅ふれあいパーキング=バス(阪和道)=難波

歩行距離;6km
歩行時間;3時間
古道の見所(とがの木茶屋・継桜王子・野中の一方杉)が集まる野中から比曽原王子跡・近露王子を経て可憐な石仏・牛馬童子像が置かれる花山院ゆかりの「箸折峠」までのコースです。 牛馬童子近露王子
2005年4月9日(土)
K、中辺路の難所・
岩神峠・三越峠を行く


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四ツ橋=バス(阪和道)=道の駅ふれあいパーキング=小広峠→わらじ峠→仲人茶屋跡→岩神峠(王子)→お銀地蔵→蛇形地蔵→湯川王子→三越峠→船玉神社→猪鼻王子→発心門王子=バス(阪和道)=難波

歩行距離;8km
歩行時間;5時間
中辺路のベストコースと言われてますが、ちょっとキツイいいコースでした。 猪鼻王子三越峠から赤木峠へ
2005年3月12日(土)
L、小雲取り越えを行く

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四ツ橋=バス(阪和道)=道の駅ふれあいパーキング(昼食)=請川→松畑茶屋跡→賽ノ河原地蔵→石畳茶屋跡→茶屋跡→小口(小和瀬渡し場)=バス(阪和道)=難波

歩行距離;12km
歩行時間;4時間30分
大雲取り越えに続く熊野古道の難所でした。ベストスリーコースの1つです。 賽ノ河原百間ぐらより
2005年5月7日(土)
M、熊野三山を行く

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(1日目)
四ツ橋=バス(阪和道)=道の駅おくくまの(昼食)=発心門王子→水呑王子→伏拝王子→祓戸王子→熊野本宮大社→大斉原=新宮・新宮ユーアイホテル(泊)
歩行距離;7km
歩行時間;3時間

(2日目)

新宮=バス=那智の滝→熊野那智大社→大門坂→多富気王子→市野々王子→補陀洛山寺(浜ノ宮王子)→熊野速玉大社=新宮(昼食)=
バス(阪和道)=難波

歩行距離;7km
歩行時間;3時間
熊野詣のゴールです。
三社を詣でた後は、心が洗われた感がしていました。
熊野本宮
熊野速玉大社
2008年2月9日(土)

ツヅラト峠を行く
伊勢路ウォーク


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四ツ橋=関ドライブイン=バス(伊勢道)=大台IC=米ヶ谷公園→峠登り口→ツヅラト峠(第1展望台)→石畳→田山口バス停=道の駅マンボウ=大台IC=バス(伊勢道)=関ドライブイン=難波

歩行距離;9km
歩行時間;4時間
初めて伊勢路に参加しましたが、余り人の行かない新鮮な感じがしました。雪が積もり、帰りのバスがストップし、近鉄電車で帰りました。 ツヅラト峠頂上
2007年12月8日(土)

果無峠を行く
小辺路ウォーク


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四ツ橋=道の駅大塔=バス(R168)=昴の郷=蕨尾→果無集落→天水田→観音堂→果無峠→30丁石→七色バス停=道の駅ほんぐう=バス(阪和道)=難波

歩行距離;10km
歩行時間;5時間30分
クラブツーリズム沢熊講師の熊野古道小辺路シリーズの果無峠コースに参加しました。シリーズ6回中1番の難関コースで5時間半、急坂を歩きましたが、天気も良く、古道の雰囲気を満喫しました。西国33箇所の観音霊場の石仏が道中を見守ってくれました。
果無集落果無峠

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