MH「錨は巻き上げられ、炎の時代が始まる」・・・ちうよりは、ヤクトミラージュの方が通りはいいね。なんとか出来ました。まいったまいった(^_^;

いやもー大変。パーツ数が100を遥かに超える・・・と言うよりは殆ど200弱。仮組みも満足に出来ないと言うか、瞬着の点付けでも後で分解出来ないし、パーツ保持するのも大変だし、どのパーツが何処に付くのかもさっぱりだし、なにより洗浄も怖くて怖くて・・・もう仕方なしに、ある程度組みつけてから一気に塗装したりしています。見栄えよりも接着強度の方が優先と言う事で。崩れたら洒落になりませんし、塗装の方はリタッチ出来ますしね。

出来の方も凄いんですが、各パーツ密度がとんでもないです。背面からの密度感やら隙間から見えるパーツのまとまりとかがものすっげぇカッコよくって。やはり天才の二文字は伊達じゃないですなー。前のヤクトも在庫で手元にあるんですが、あっちよりも明らかにディティール増えてますし(^_^;

組み立て時の注意点は、如何に干渉させないか。パーツの干渉は殆ど有りませんが、エンジンマウント〜肩付け根廻り、副腕取り付け辺りに注意が必要かと。組み方間違えると確実に干渉します。実際やっちゃいましたし(苦笑)

で、塗装の方。下地塗装はレジンプラサフをブラシで吹いても良かったんですが、せっかくのモールドが潰れるのも嫌なんでプライマーを薄く吹きつけ、その上から全てラッカーで塗装。フレーム(ブルー系)がニュートラルグレー+ブルー、フレーム(黒系)が謎の金属色2番(混色在庫から発掘)、装甲がデイトナグリーン+ニュートラルグレー、手首・足首のフェアリングが白+若干のフレーム(ブルー系)基本色、エグゾーストパイプがジャーマングレー、ミラージュマークがシャインレッド、その他細かいところは適当(汗)、墨入れはエナメルの黒+クロームシルバー+ウッドブラウンで。あんまり見えませんが、ラッカー各色はクライアント依頼で思いっきりパールを混入しています。なお、フレームと装甲の基本色はそのほかにもごちゃごちゃ混じってます。もう何がなんやら(笑)

やぱデカブツ・・・って言うほどデカくも無いですが、結構疲れました。

実際の話し、根性続かねーですよ、コレ(^_^;

キットデータ
1/220 レジンキャストキット
原型製作 谷明氏

35KB 52KB 48KB 51KB