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Ａｃｔ.１４　　　〜はじめての親友〜

このお話は、文化祭合わせのオフセット誌用に描いたものなので、
他の話とは、少し毛色を変えて、サイドストーリーみたいな感じで描きました。

無二の親友（？）、ライオットさんと、ラグノスさんの「出会い編」ってことですね。
ストーリーとしては、そんなに特出することもない、有り勝ちな話っぽく描いてあります。

…問題は、ストーリーじゃなくって、
たまに垣間見える、２人の性格の問題点っていうか、
何となく「いったいどういう生い立ちたどって来たんや！？」っぽいところですね。
でもそれは秘密ですｖ

お師匠様方も心配なさってましたが、
やっぱり、ちょっと世界観的に問題アリっぽいコンビです。
ホントに解かってるんだろうか、あのヒトたち…（苦笑）
でもまぁ、それなりに上手くいってるようだから、良しとしましょう！

きっと、ラズリさんとも、こんな風に、なんとなく成り行きで知り合って、
なんとなくそのまま付き合いつづけて来たんでしょうね（苦笑）

そして、彼らは、これからも延々付き合い続けていく事でしょう。

こう言うと、なんだかいい加減なように聞こえますが、
結構、情に厚いんですよ、彼ら…。
その辺は、またおいおい、後の話で出てくるでしょう。

そんな彼らに、何故か気に入られて、すっかり仲間になっちゃってるルーゼント君は、
ある意味、とっても幸せモノなのかも知れない…
し、不幸かもしれない（笑）