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Act.11 〜狂気の治癒術師〜

 

このお話は…え〜っと…、困ったお話です(笑)
説明多いワリに文字が潰れちゃってて見難いですね。
ゴメンなさい。

なにやら小難しい魔法理論や正負の生命力の話やら出て来てますが、
何が言いたいのかというと、つまりラグノスさんは、そういうヒトなんです、ってことです。
隠れた設定大公開大会〜〜vv

で、なんで彼はこんなヒトなのかというと、そこはそれ、私なりのこだわりってヤツ。

そもそも、いわゆるファンタジーの登場人物で、回復系の魔法使う人って、
どっちかっていうと、お人好しだったりするイメージが多かったのですが、
私が回復系キャラクターに求めていたのは、「癒し系の微笑みv」とかじゃなく、
「殺しても死なない図太さ(笑)」だったからです。

いや、まだTRPG始めたばかりの頃に、ラスボス戦の序盤で、
唯一の回復系キャラクターが死んでしまったため、かなり危ない橋を渡ったという
アクシデントがあって以来、私の中では、
回復系は、「とにかく死んではいけない」というイメージが…(苦笑)

そういう訳で、殺しても死なないキャラとして、ちょっと性悪チックにラグちゃんを作っているうちに、
何だか話が歪んできて、こ〜んな変な設定になっちゃってたのよね。
そのため、彼は神官や僧侶などではなく、治癒術師なのです。

あんまり治癒系向きの性格ではないと思う方もいらっしゃるかもですが、
ま、逆に言うと、こんなヤツが攻撃系の魔法でも使おうもんなら……っていう……。
そういう理由もあって、彼は治癒術師であるべきなのです、きっと。

…でも、このお話はまだ、彼の隠された設定のサワリでしかないのだよ…フフフ。

話は飛ぶけど、ライオットさんは、グロイのやクサイのが非常に苦手です。
弾け飛ぶゾンビなんて、もってのほか!!
…ということで、次回へ続くのでした。