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Act.1 〜とらわれの姫君〜

 

このお話は、後先のこと考えず、ただ単に「読みきり」のつもりで描きました。
「どうでもいいや、どうせページ数稼ぎだし」みたいな…
なもんで、トーンも貼ってないし。

当時私は、短大でイラスト・アニメーション部という
まあ、いわゆる漫研のような所に所属していたのですが、
何故か漫画描く人が少なくて、文化祭合わせの大事な部誌に漫画が少なかったので
編集担当さんが困ってたから、「じゃあ描く」とかって、
何気に3日ほどで、チャララッチャっと軽い気持ちで描いちゃったのです。

それが意外と好評で…(汗)
連載どころか、卒業後も続けることになろうとは…。
なんだか申し訳ないですね。

ちなみに、この段階ではルーゼント君はゲストで、
あとの3人がメインのつもりだったんですが…
4人ともレギュラーになってしまいました。

ま、初期設定なんて、そんなモン。