HIPHOP用語集
ミドリの知ってる限りのHIPHOP用語ワサーっとまとめました。
まだまだ知らないのいーぱいあります;


アイウエオ順

[ア]

『アンダーグラウンド』
メジャーでない人・モノ。「アングラ」と略せる。

『イル』
「ぶっ飛んだ」「キレている」という意味合いの誉め言葉。
《ex》「ヤツのラップスキル(技術)はイルだ」

『韻』
母音で踏むもので、子音の組合わせを変えて踏んでいく。

『a.k.a.』
「also known as」の略。「〜a.k.a・・・」で「・・・で知られている〜」という意味。

『MC』
master of ceremonies(司会者)の略。ここではラッパーの意味。

『オーバーグラウンド』
メジャーな人・モノ。

『オールドスクール』
ヒップホップカルチャーにおける黎明期を指す言葉。
ヒップホップミュージックがレコードになった'78年辺りからネイティブ・タン一派らがデビューするまでを指す。


[カ]

『グラフィティ』
スプレー缶で壁をキャンバスにして描くアート。

『クルー』
仲間。

『コア』
中心


[サ]

『サンプリング』
有りものの音ネタを再利用すること。

『シット』
「クソッ!!」の意味。

『スキル』
技術、能力。

『スクラッチ』
レコードを前後に擦ること。ヒップホップDJにとっては必要不可欠な技。

『セルアウト』
売れ線狙いな人に使う言葉で、通常はネガティブな意味を持つ。


[タ]

『タグ』
ライターのサイン。

『チル』
落ち着き、くつろぐこと。
《ex》「チルってる」「チルできる音だね」

『DJ』
レコードをかけ、技を繰り広げる人。

『ディグ』
探し求めている音ネタなどが入ったレコードを掘り出すこと。

『ディス』
リスペクトの反対語であるディスリスペクトの略。人をけなす。見下すという意味。
《ex》「ディスる」

『デフ』
かっこいいことを言う。かのレーベル、デフ・ジャムのジャムはレコードや音楽を指す言葉なので「かっこいいレコード」っていう意味。

『ドープ』
「カッコイイ」「奥深い」


[ナ]


[ハ]

『バスタ』
悪ガキ。

『パンチライン』
ラッパーが放つ印象的な言葉の行いをいう。

『ビーフ』
簡単に言ったら「喧嘩」のこと。
《ex》Jay-zとNASのビーフは近年で最も有名。

『BPM』
曲の速さを表す。

『B-boy,B-girl』
"B"はブレイクの"B"で元はブレイク・ダンサーのこと。近年ではヒップホップで生きる人を指す言葉になっている。

『ビッチ』
尻軽女。

『ファット』
「かっこいい」や「裕福」という意味。

『フック』
曲のサビ。

『フロウ』
言葉の流れを指す。ライムにインパクトを与えるラッパーに必要不可欠な技

『ブロックパーティ』
'70年代から始まった空き地などで開かれるパーティのこと。ヒップホップ・パーティの原点。

『プロップス』
リスペクトとほぼ同じ意味。もう少し身内、仲間のような身近な人物に使う感じ。

『ヘッズ』
HIPHOP中毒の人達のこと。

『ポッセ』
仲間のことを指す。

『ホミー』
地元の仲間。


[マ]

『マイメン』
親友。

『マザーファッカー』
最悪なヤツ。


[ヤ]

『YA』
=「YOU」こういったのは他にもある。
《ex》「the」=「da」,「you」=「U」,「to」=「2」,「love」=「luv」,「see」=「C」


[ラ]

『ライター』
グラフィティを描く人。

『ライム』
韻を踏む事。

『リリック』
歌詞。

『R.I.P』
→「安息の眠り」を意味する熟語"RestInPeace"の略。
→友人や知人の死を悼んだグラフィティを意味する"RestInPeace"

『レペゼン』
「代表して」「〜からやってきた」という意味。正しい英語はレプリゼント。
《ex》餓鬼レンジャーはレペゼン火ノ国、熊本!!


[ワ]

『ワック』
「ダサい」「かっこ悪い」という意味。
《ex》「飛んで火にいるワックMC」


[その他]

『187』
殺人を予告する言葉。由来は刑法187条から。

『24-7』
年がら年中。



モドル