SHOGO HAMADA ON THE ROAD SPECIAL
"The Last Weekend"
東日本大震災 被災地復興支援コンサート
2012-06-03 さいたまスーパーアリーナ
No. | 曲名 |
開場は15:30ですが,ちょっと早めにゲートは開いたかも。 さて,入場時に初めてわかる座席ですが,今回は待望のアリーナ席!! 開演はほぼ定刻。 そしていよいよ開演(17:00頃)
ゴ〜〜ン,ゴ〜〜ンと鐘の音が鳴り響き,この文字が徐々に大きくなりながら...
J.BOYのリミックスバージョンでスタート。
映像はうまく説明できないけど,CGっぽい都市の風景やこれまでのアルバムタイトルが描かれたコンテナなどがめまぐるしく動き回る。 |
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1 | ON THE ROAD |
イェ〜〜〜〜〜〜ィ! Shogo must go on!! |
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2 | この夜に乾杯! |
省吾が客席に背を向けて,客席をバックに歌いまくる生映像がかっこいい。 (MC) |
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3 | HELLO ROCK & ROLL CITY |
Jump!Jump!と客席を煽る。 (MC) |
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4 | 独立記念日 |
"High School Jail♪"のところでは,町支さんと見つめ合うように(?)コーラス。 |
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(MC) 埼玉が産んだスーパードラマー! 叫んでみるかい? 東京芸大卒業,いろんなジャンルで活躍してます。 |
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5 | 反抗期 |
スクリーンにはON THE ROAD '83で赤いシャツを着て反抗期を演奏する映像。 |
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(MC) |
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6 | 悲しみは雪のように |
ちょっと聞いたこと無いようなベースソロからスタート。
(MC) |
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7 | 風を感じて |
会場で大合唱。ウォ〜イェ〜〜!! (MC) |
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8 | Thank you |
板屋監督がハンディカメラでステージ上の省吾を撮りまくり,省吾もカメラに向かって派手なアクション。
最後のギターソロで |
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Money makes the world Crazy! | |
9 | MONEY |
「次の朝バッグを♪」でマイクを客席に向けて, 会場全体で「かかえて出て行く〜♪」 「奴は自分の夢 俺に背負わせて♪」でマイクを客席に向けて, 会場全体で「心ごまかしているのさ〜♪」 「あの時彼女やこう喘ぎ続ける♪」 男女問わず会場全体(?)で「愛してる,愛してる,もっともぉっと〜〜♪」 省吾はギターを女性に見立てて,※※※のような艶めかしい仕草。 「だけど夕べどこかの金持ちの男と♪」でマイクを客席に向けて, 会場全体で「町を出て行った〜♪」 爆破したい〜♪の後のシャウトは会場全体でウォ〜〜〜〜! 最後にMoney makes me, Money makes this Country, Money makes the world Crazy! そして,これまでとちょっと違う終わり方。 |
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(MC) ありがとう!! 去年の4月の静岡からずっと言い続けていますが,今日も長いコンサートになります。 いつもプロデューサの岩熊さんと,今日こそは3時間半で終わるからって約束するんだけど,必ず4時間近くになっちゃうんだよね(笑) ですから,このあたりで...もうほとんどの人が座っていますが(笑)...腰掛けて下さい。 このスーパーアリーナの空間に流れている素晴らしいシンセサイザーを弾いているのは,福田裕彦。 また後ほど年代別チェックはやりますが,10歳未満の子はいる? 今から長くなるから,この美しい音色に誘われて少し寝たら? ここからスローなラブソングをやります。 さて,続けて古いラブソングを2曲続けて演奏します。 |
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10 | 片想い |
11 | もうひとつの土曜日 |
(MC) ピアノを紹介します。 37歳,独身。 (客席に向かって)独身の女性〜? よろしくお願いします。河内肇。
延期になっていた宮城で初めて河内君が参加してくれたんですが,こうして独身!!と紹介すると,なんで俺も紹介してくれないんだ,って人がいて... さて,ステージ上には,素晴らしいミュージシャンが22人集まってくれました。 (ステージ向かって左側) (ステージ向かって右側) そして,この優れたミュージシャンを一つにまとめてくれました。音楽監督,星勝! 星さんがステージに登場し,省吾とがっちり握手。 このコンサートツアーのプランというのはすでに一昨年前に構成を出していて,その後に何が起こるかを全く知らず,曲を選んだりしてたんですけれど,ここから演奏する3曲はその後起きた悲しい出来事を胸において,歌い,演奏したいと思います。 星氏の指揮で, |
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12 | PAIN |
スクリーン,というか背景には静かな街(住宅街)の夜のシルエット。
後半戦,長野初日から追加された曲です。 |
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13 | BLOODLINE - フェンスの向こうの星条旗(Instrumental) |
バンドメンバーとホーン隊,ストリング隊のコラボレーション。 スクリーンには青空の中に原爆や戦闘機等の兵器のシルエット。これがアメリカと旧ソ連の国旗に変わっていく。 |
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14 | 我が心のマリア (Instrumental) |
バンドメンバーとホーン隊は一時退場。 ストリングスのみの演奏。 スクリーンには冬の海辺?を歩く省吾。 |
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静かなインストルメンタルの後に,ヘリの爆音がバリバリバリ..... |
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15 | A NEW STYLE WAR |
スクリーンには核弾頭をイメージした銀色の物体。 |
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16 | 裸の王達 |
スクリーンには燃やされる森,煙を吐く工場,東京のきらびやかな夜景と対比するように干からびた大地,等... |
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17 | 詩人の鐘 |
スクリーンには歌詞の英訳,中文訳等がめまぐるしく動き回る。 |
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18 | Theme of Father's Son - 遙かなる我が家 |
これまでのスタンド席ではここで座ってしまう人が多数で,私も周りに合わせて(自分の意思に反して)座ってしまっていたのですが,今回は違います。 |
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19 | RISING SUN - 風の勲章 |
RISING SUNは,最新DVDのバージョン(Acoustic Version
2010)と元のバージョンを組み合わせた感じ。 |
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(MC)
今日ここに集まってくれた人のほとんどが当時二十歳前後だったんではないかと思います。
バブルは崩壊し,赤字国債の発行で国の財政は大きく崩れていった。 俺たちはたぶんどこかに行き着いてしまったんだと思う。
そして,80年代の浮かれてたあの時代に,ただインスピレーションのように浮かんだ言葉。 ウォーーウォウォー!
ウォーーウォウォー! ウォーーウォウォー! Show me your way, J.BOY. |
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20 | J.BOY |
21 | 僕と彼女と週末に |
映像は砂漠を歩く省吾,語りの部分では若いカップルが砂浜を歩く姿(PVにもありましたね)。 |
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22 | 愛の世代の前に |
「一瞬の閃光」は核爆発, |
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ここでいったんメンバーは退場。
拍手やアンコールコールがしばらく続いたあと,外国語のラジオニュースみたいなものが流れる。 「今日は2011年11月○○日。今俺は宮城県石巻市を見下ろす鹿島御児神社(←神社の名前は公式ブログの田家氏のレポートから拝借)の丘にいます。瓦礫の撤去作業は進んでいますが,まだ復興の兆しが見えるとこまでは至っていないんだなと気付きます。今自分たちは,延期されていた宮城公演の後,復興支援のためのコンサートを企画しています。まだ場所,時間は決まっていないんですが,もし皆さんがこの映像を見ているということは,それが実現したんだな,そういうことだと思います。長く音楽をやっていると,コンサートをやったり音楽を楽しむことが,当たり前のように感じていましたが,改めて今日こうしてみなさんと一緒に音楽を分かち合えることが,本当に貴重な時間なんだなあと思います。」 そして,ステージにメンバー登場。 「ちょっとまじめな話になっちゃいましたが...これからは君たちが主役,リードシンガーだよ〜!」
メインステージの下からスルスルと伸びてきた花道を通ってバンドメンバーはセンターステージへ。
バンドメンバーをセンターステージを見送りながら,雨上がりのブルースを半分ぐらいアドリブで歌って,省吾もセンターステージへ。 |
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23 | 光と影の季節 |
24 | モノクロームの虹 |
25 | 君がいるところがMy sweet home |
(MC) ワン,ツー,スリー,ウェ〜〜〜〜ブ!!
ウェーブの後に,
さて,次は何年後になるかわかりませんがいよいよやって参りました。 さて,今日は日曜日。カメラも入っているからいっぱい写してもらってね。 10代... 20代... 30代...
それでは!恐ろしいことになってるかもしれませんが, (というわけで,ここで40代1年刻み年齢チェックになりました) なんかすごい均等に分かれてるね。
子供たちよ!お父さんとお母さんと今日この後一緒に食事行くかもしれないけど,たぶんつまんないと思う。 あ,そういえばさっき飛ばしちゃったけど,うちのバンドに30代が入ったんだ。 それでは,50代... さて,本日のメインイベントがやって参りました。 さて,まとめちゃってすみません。 それでは,めちゃめちゃ話が長くなった上に余計な事もいくつか言いましたけど,忘れてください(笑)
10歳未満も,70,80歳以上の方も,心を一つにして歌いたいと思います。 |
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26 | I am a father |
(MC) 今日っていろんなところから来てくれてるんでしょうね。 今年でON THE ROADとタイトルつけて30年になります。 センターステージ上にミラーボールが降りてきて... |
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27 | 路地裏の少年 |
なんと,この曲の途中(最後の方)で省吾が吹いていたブルースハープを客席に投げた!!!! 印象的なピアノのイントロが始まり... |
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28 | 家路 |
センターステージ上では河内さんと省吾が時々アイコンタクトをとりながら演奏している姿。 途中からメインステージに戻ってバンドメンバー全員での演奏。 |
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ここでメンバー全員退場。 |
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アンコール。 メンバー全員ステージ前に一列になって一礼。 |
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29 | 日はまた昇る |
メンバー全員退場するが,アンコールの拍手は鳴り止まず...
ステージが明るくなってバンドメンバー再登場。 |
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30 | 君が人生の時... |
メンバーを見送って,省吾が最後に退場。 ここでスクリーンには でも,これで終わり...ではなかった!!! 会場内はアンコールの拍手,ショーゴコールが続いています。 |
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31 | さよならの前に(アカペラ) |
なんとステージ袖から出てきたと思ったら突然アカペラで歌い出しました。 そして,センターステージ真上のミラーボールが回り始め... |
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32 | ラストダンス |
やはり最後はこの曲。 (終演 21:05頃) そして終演のBGM「桜(Instrumental)」&アナウンス スクリーンには 4時間5分!! こんな文章じゃとても伝えきれませんが,最後まで拙い文章にお付き合い頂きありがとうございました。 |