2011-10-30 さいたまスーパーアリーナ(追補)
ON THE
ROADさいたまファイナルのレポート。
いったいあれは何だったのか,もやもやした感情をその日の夜には表現することができませんでした。
それでも,記憶が確かなうちに何があったのかぐらいは書き留めておこうと思います。 |
50 49 48 47 46 45 44 43 42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 そろそろよろしいでしょうか。 |
※文中の関係者のコメント等はそのままの引用ではなく,こんな雰囲気のことを言っていた,という風に受け取って下さい。 |
私自身,ツアー最終日に初参加ということもありましたが,前日に感じたものとは明らかに違う,開演直前の地響きのような拍手と歓声に圧倒されました。 ちょっと,あれ?と思ったのはバラードの2曲の時。
そしてストリングスメンバーの紹介になるのですが,この紹介の時にはいつものように小島さんのピアノ演奏で雰囲気を盛り上げます。 という出来事がありました。 その時はちょっとした悪乗り(?)程度にしか思っておらず,私も一緒にイェーイとやっていました。 その後の"PAIN"でもピアノの音は不安定なままでした。 この後,ピアノの音色が重要な"Theme of Father's Son","RISING SUN"でもピアノは不安定なまま。 そして,問題のセンターステージ。
前日のトラブルはメインステージのピアノでしたが,まさかセンターステージの機材でも同じ事が起こるの?それとも別の何かがあったの?と微妙な違和感は感じつつも,省吾の歌声も力が入っているように感じ,私はもう少しで終わってしまう最終日ということで興奮の中にいました。 アンコールの"日はまた昇る"では,小島さんは明らかにピアノを演奏していなかったと思います。 2回目のアンコールで,これまでは音楽監督の星さんの指揮で始まるのですが,星さんは登場せず。 この時,小島さんも出ておらず,ピアノパートはキーボードの福田さんが演奏していたとのこと。 そして終演のアナウンスが流れても省吾コールが続きました。 なんとなく再度の登場はもう無いだろうと変に冷静に思ってはいたのですが,この最後の雰囲気を味わいたくて,私も最後まで一緒に大合唱していました。
ピアノのトラブルが残念だったなとか,撮影が入っていてもちょっとそのままじゃ使えないかな,とかちょっと冷静に思い出したりしながらも初めての最終日を満喫していました。 |
コンサート後,東京の省吾ファンの知人と一緒に食事をしました。
そしてホテルに帰った後,レポート書きのためにパソコンを開き,情報収集(自分の記憶だけじゃ不安なのでいつものことですが...)のためにネットを見ると,ピアノの小島さんの件で... さらには,バンドメンバーのブログやツイートでも 微妙に感じながらも気にしないようにしていた違和感が一気に噴き上がりました。 翌日,さいたまから自宅までの帰路でも,次の日からの仕事中もこれらのことが気になってもやもや感でいっぱいでした。 そんな状態が2〜3日ほど続いた今日,福田さんはこんなふうに書き込まれました。 と,これを書いている最中に公式ページのブログにスタッフからの記事がアップされました。 その翌日,ようやく公式ページに田家秀樹氏のレポートがアップされました。
この田家氏のレポートに関して2chでは話が喧々囂々と続いていますが,もうこのやりとりは見ていて見苦しく感じるようになってきました。 |
当日,私は多少の違和感を感じながらも,ツアー最終日を思いっきり楽しんだはずです。
サックスのUkoちゃんのブログのお言葉を借りて, 以上 |
P.S. |
P.S.2
この日のLIVEは事実としてメンバーの一人がアルコールと睡眠導入剤の過剰摂取のためにLIVEの途中から心身のコントロールを失ってしまいました。よってアンコール最終曲でステージに上がることは不可能と判断しました。サウンドプロデューサーもそのケアのため同じくステージに上がれませんでした。
どうせ出ないだろうと思っていた公式コメント。
アルコールと睡眠導入剤の過剰摂取??何故そんな状況に至ったのか気になりますが,それについては もうこれで終わらせましょう。 |
P.S.3
サイト等に投稿された厳しい意見,激しい意見,ユーモラスでおおらかな意見等と同じように全ての相反する感情が自分の中にも同時に存在しており,その一つだけを取り出すことはできない。
ようやく本人からのコメントが出て,今度こそ私自身も |
P.S.4 |
初稿:2011-11-03 |