ON THE ROAD 2011

2011-05-07 マリンメッセ福岡

ON THE ROAD 2005で参加してから,2回目の福岡です。

今年は行けるところはどこへでも行きます!
A氏も全国ツアー中!!

いつもの通り,MC等はうろおぼえ。
省吾の言葉そのままではありません。
....というか,興奮しすぎてほとんど思い出せません。
セットリスト等,ネット情報でカンニングしながら思い出して書いています(笑)
静岡初日の記憶と混ざってると思います。
間違い等があればご指摘ください。m(_ _)m

2005年の福岡初参加は飛行機でしたが,今回は新幹線でゆったり旅。

博多駅に到着すると,向かいのホームには...
こだまに格下げされた500系が(涙?)

500系こだま(涙)
マリンメッセ福岡 マリンメッセ福岡
No. 曲名
18:00
開演時間だがまだ客入れが完全に終わっていない様子。
ちなみに,今回のツアーは2009年のFC限定ライブ(FFF)と同じで入場時まで座席がわからないシステム。
QRコードの入った「入場引換チケット」が郵送されて,そのチケットを入場時にリーダにかざすと座席の描かれた「座席券」がプリントアウトされる。

さらにどうでもいいことですが,この座席券発行のシステムにはLenovo ThinkPadX200が使われていました。ThinkPadヲタクの私にとってはなかなか興味深いところ。

座席は事前に決まっていて,先着順ではないので急いで入場する必要もないのですが,これまでより一手間増えているので多少入場に時間がかかるかも。

...と思っていたら,そんなに遅れず...

18:03頃
開演前のBGMのビートルズの"IN MY LIFE"から会場の拍手が始まる。

そしていよいよ開演(18:05頃)
ステージ前にはLEDスクリーンが降りている。
スクリーンには黒地に
"SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2011"
"The Lastweekend"
右側に省吾のシルエット。


画像は記憶に基づくイメージです。
チケット画像等を加工して作成しました。

この文字が徐々に大きくなりながら...


画像は...上と同じく記憶に基づくイメージです。


J.BOYのリミックスバージョンでスタート。
ウォーーウォウォー!
この時のワクワク感は尋常ではない!!
映像はうまく説明できないけど,CGっぽい都市の風景やこれまでのアルバムタイトルが描かれたコンテナなどがめまぐるしく動き回る。
そして,アメリカっぽい荒野の一本道になって...
スクリーンが上がり,

1 ON THE ROAD
2 この夜に乾杯!

(MC)
サキソフォン,古村敏比古!

3 HELLO ROCK & ROLL CITY

Jump!Jump!と客席を煽る。
省吾もぴょんぴょん飛び跳ねて元気いっぱい。

(MC)
Hello!福岡,今夜気分はどうだい!!

4 二人の絆

(MC)
久々に福岡に帰って来れてうれしく思います。
最後までどうかよろしく!

ここでホーンセクションの紹介。

5 さよならゲーム

(MC)
今回のツアーは特別な意味を持つものになると思います。
特に東日本は厳しい状況ですが,この時間,その鬱な,悲しい気持ちを忘れるのではなく,明日からそれに立ち向かっていけるようにベストを尽くしていきたいと思います。

6 悲しみは雪のように

ピアノ,キーボード小島良喜紹介

7 MY OLD 50'S GUITER

Emptiness まるで マイナーブルース
Loneliness まるで マイナーブルース
Restless heart まるで マイナーブルース
の英語のところを
"むなしさ","さみしさ","せつなさ",と日本語に変えて歌ってました。

ギターソロで長田進,町支寛二紹介

8 MONEY
Money makes me, Money makes this World Crazy!
(MC)
2005年以来のアリーナなんですが,2011のモットーは過去を振り向かず,前だけを見て突き進もうと思います。
年を取るとやってはいけないことが二つあって,一つは健康話,もう一つは過去を振り返ってはいけない...
次は78年のアルバム"イルミネーション"から。
当時を振り返ると...って早速振り返ってるし(笑)
まぁいっか(笑)
30年ぐらい演ってない曲です。
9 涙あふれて
(MC)
今日は長いステージになります。覚悟は良いですか(笑)
前回から6年経ってます。そろそろ座って下さい。
いきなり最初からジャンプさせられてどうなるかと思ってなかった?
古い歌をたくさんやろうと思います。
一つは1977年,もう一つは...思い出せない(笑)
1992〜3???ぐらいの曲です。
10 君に会うまでは
11 星の指輪
(MC)
町支君は2日前の5/5に50代最後に突入しました。
1952年5月5日,なんかめでたい日に生まれてるね(笑)
ちなみに,SAXのUkoさんのお父さんも5/7生まれで町支君と2日しか変わらない。
俺たちはほとんど父親みたいなもんだけど(笑)

ここでストリングスセクションとサウンドプロデューサの星勝氏の紹介。

(MC)
ここから3曲,素晴らしいアレンジの曲を聴いてもらいます。
19??のアルバムのタイトルソング,続いてインストルメンタルで...

12 君が人生の時...
13 BLOODLINE - フェンスの向こうの星条旗(Instrumental)
14 我が心のマリア (Instrumental)

このインストルメンタルの間にトイレ休憩に出る人多数...なんか残念。

ちなみに,今回のツアーではこれまでのような「15分ぐらいの短い休憩をとります」やショートフィルムはありません。
3時間半ほぼぶっ通しのパワフルなライブです。
トイレは開演前に済ませておきましょう。

静かなインストルメンタルの後に,ヘリの爆音がバリバリバリ.....
トイレ休憩組があわてて座席に戻ってくる。

15 A NEW STYLE WAR
16 裸の王達
17 詩人の鐘
18 Theme of Father's Son - 遙かなる我が家
19 RISING SUN - 風の勲章

RISING SUNは,最新DVDのバージョン(Acoustic Version 2010)と元のバージョンを組み合わせた感じ。
バックの映像(手書き風アニメーション)が印象的。
うまく説明できませんが,世代を繋いでいく,という感じでしょうか。

(MC)
1986年,当時33歳のときにこの曲を作りました。
当時はバブルの真っ最中でJapan as No.1とかがあふれていて自嘲的にShow me your wayなんていっていたけど,戦後最大の困難な時期の今こそ,あの時とは違う意味で問いたい。
Show me your way, J.BOY

20 J.BOY
21 僕と彼女と週末に
22 愛の世代の前に
ここでいったんメンバーは退場。
暗転の中,アンコールコールがしばらく続いたあと,スクリーンにはカウントダウンが...
3,2,1....
スクリーンに省吾登場。2010年3月沖縄(1年前!)の映像。
1年前からスケジュールが決まっていたんですね。

そして,ステージにメンバー登場。
気がつかないうちにいつの間にか出来ていた花道を通ってセンターステージへ。

移動中のBGMは雨上がりのぶるーす

センターステージで拳を振り上げて何度もウォーイェーー!!

23 光と影の季節
24 終りなき疾走
25 君がいるところがMy sweet home

ここで会場全体でウェーブ!!
(MC)
あれから4年,もうやめようと思ったりもしたけど,恒例の...
10歳未満,10代,20代...もう一回20代,30代を飛ばして40代??戻って30代,もう一度40代,50代...
60代以上は飛ばしてしまいました。
ツアーサイトのブログで省吾からお詫びの言葉がありました。(5/8の書き込み)

誰かの娘って言う人,息子,母親,父親。次に演奏する曲は...

26 I am a father
27 ラストショー

恒例の会場全体でお手振りワイパー状態。

(MC)
1976年にソロでデビューして今年で35年になります。
素晴らしいスタッフやミュージシャン,そして何よりも最高のご褒美は,あなたたちです。

センターステージの真上にミラーボールが降りてきて...

28 ラストダンス

バンドメンバー紹介。
メンバーは花道を通ってメインステージに戻っていく。
最後にピアノの小島良喜氏を紹介。
そのままセンターステージで小島氏のピアノで...

29 家路

途中からメインステージに戻ってバンドメンバー全員での演奏。

ここでメンバー全員退場。

アンコール。
メンバー全員ステージ前に一列になって一礼。そしてそれぞれのポジションに戻って...

30 日はまた昇る

(終演 21:35頃)
終演後のBGMに桜のInstrumental
余韻に浸りながら...

ツアトラ2011バージョン@福岡

ナンバープレートの上に静岡ではなかった文字が...

ツアートラック
チケット

上段:入場引換チケット
下段:当日発券される座席券

チケット
座席券

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このページの更新日 : 2011/05/17