ON THE ROAD 2005 "MY FIRST LOVE"

2005-10-29 広島グリーンアリーナ

心配された天気も広島に着いたら雨も降ってなくいい天気でした。
今回のツアーでは長野,大阪と雨が続いたのですが,雨男も返上できそうです(^^;;;

セットリストのパターンは少し変わりましたね。
私が今回参加した長野,名古屋,大阪,広島すべて1日目で
ほとんど同じでしたが今回はちょっと違ってました。
(広島の前の代々木から?)

MCは省吾の言葉そのものではありません。
うろ覚えの中から,こんなこと言ってたよね,という雰囲気だけ...

ON THE ROAD 2005
"MY FIRST LOVE"
ツアートラック

グリーンアリーナにて

ツアートラック
No. 曲名

オープニングは
環境破壊,戦争,世界の子供達...の映像をバックにビートルズの名曲が流れる。
公式ページのツアーダイアリーによると,この曲は水谷公生さんプログラムで省吾&町支さんの2人で歌っているとのこと。

0 All You Need Is Love (The Beatles)

この曲が流れるなか,メンバーが登場。

1 ある晴れた夏の日の午後
2 光と影の季節
3 この夜に乾杯!
4 旅立ちの朝
5 HELLO ROCK & ROLL CITY

HELLO !! HIROSHIMA CITY!!は広島の風景の映像。

6 終りなき疾走

(MC)
阪神4連敗に関しての野球ネタ。
広島だったら....大阪の人には内緒ね(笑)

プロデューサからはMC短くしてくれって言われてるけど,
地元広島なので,喋ります(笑)

子供の頃の記憶の話。
近所に小さい川があって,そこで「お母ちゃん」が川で洗濯してたとか,三輪車で海に落ちたことがあって,それ以来死ぬような夢を見るときはかならず溺れる夢だとか。
でも,それは海ではなく池だそうで。
子供にとっては大きな海に見えていた?
あとは肥溜め?に落ちてその中から見上げた,「丸く切り取られた真っ青な青空」とかも。

今回はどんな曲をやろうか去年からいろいろ考えてきてスタッフやファンクラブやいろんな意見を聞いていたら
120曲ぐらいになってしまった。

<<長野〜大阪までのMCでは200曲と言ってたような>>

結局自分で歌いたい曲を選びました。
きっとあれも聞きたかったのにっていうのもあるだろうけど,コンサートはこれで終わりではないので,あのとき浜田は
あの曲を大切に思ってたんだな〜と大きな心で...

次の曲も地味な曲ですが大切な曲です。
知っている人は口ずさんでください。
歌うのとは違うよ。

7 誰かどこかで
8 君の名を呼ぶ
9 青空のゆくえ
10 さよならゲーム
11 君がいるところがMy Sweet Home

(15分の休憩)
休憩中のスクリーンには新作DVDのダイジェスト

12 マイ ホーム タウン
13 Thank you

(MC)
次は子をもつ父親の曲です。
でも,その子供,奥さん,大切な家族全員が主人公
...のようなことをしゃべっていたような。

14 I am a father
15 花火

次に,子供達のための曲,と紹介して

16 SWEET LITTLE DARLIN'
17 MONEY
18 J.BOY
19 家路
20 日はまた昇る

アンコール(というよりは第3部)がはじまるまえの映像
広島のどこかの河原で撮影した映像
映像の中の省吾が住んでいた地名を順に挙げると,会場では地元の人が拍手。

映像が終わった後,メインステージに出てきたと思ったら,そのまま客席真ん中の通路を通って
センターステージへ

E1-1 初恋

(MC)
省吾「今日は何曜日?」
会場「土曜日!」
省吾「明日の朝は何曜日の朝?」
会場「日曜日!」

E1-2 土曜の夜と日曜の朝

(MC)
医者には,
「もう2001のようなツアーが出来ると思ったらダメだよ。
何が起こってもおかしくない歳なんだから。時間を短くして曲も減らしてしゃべりを中心に...」
って言われたけど,そんなに長生きしようと思わないし,生きている間はロックが好きなのでやり続けます!!

でも,この後これが現実(?)になろうとは...

E1-3 バックシートラブ

ここで恒例の客層世代調査。
10歳未満の子供達には
 「僕の曲の意味をわかるようになるまではまだ10年ぐらいはかかるよね。でも大丈夫。その時まではまだまだ頑張ってるつもりだから!」
という,嬉しいお言葉。

E1-4 星の指輪
E1-5 ラストショー
E1-6 さよならの前に

ここで省吾だけが一人メインステージへ帰っていき,センターではバンドメンバーが演奏を続ける。
(結構長い)
その後,メインステージにスポットが当たったと思ったらドラムを叩く省吾が!
ドラムを叩きながらメンバー紹介。
紹介されながらメンバーが一人づつメインステージへ帰っていく。
そして省吾のドラムのまま...
町支さんのラップで"LOVE HAS NO PRIDE"がはじまったかと思うと,そのまま流れるように....

E1-7 愛奴のテーマ(Instrumental)

ドラムを叩き終わったところでハプニング。
ステージ後ろで座り込む省吾。
その後,前に出てきたけど,ノドを痛めたような辛そうな感じ。
会場に背を向けてドラムステージに手をつく姿なんて初めて。
大丈夫なんだろうか?

本人曰く,
水飲んだときに気管に入った。ステージでこんなのは初めて。
3分間休憩させてください。
小島君,すばらしいピアノ演奏で繋いでください。

ピアノに合わせてドラムの小田原さんが静かにリズムを刻んでいた。

話は飛びますが,省吾を聞き出した頃('85〜86頃)は同時にRebeccaファンだったりもして,小田原さんの顔を見るのは非常に懐かしいというか,何というか...

E1-8 君と歩いた道

いつもなら,この後アンコールに応えてもう一曲あるのですが,このままスクリーンにセットリストが流れて終わりになってしまいました。(21:30頃)

省吾の体調が心配になるようなレポートになってしまいましたが,最後のその時までそのような様子は全く感じませんでした。とてもパワフルですばらしいコンサートだったということを付け加えておきます。

翌日(10/30)の公演は何事も無かったかのように,パワフルな姿だったそうです(私はその時は帰りの高速バスの中...)。

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このページの更新日 : 2005/11/13