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まずは取り外し前の雰囲を、デカデカと占領しているCDカバー当時はカッコよかったのですが、今となると少々大きすぎる気が・・・・ |
比較の為に・・・全然雰囲気がちがいますよね、本来の設計の意図は反映されたデザインなのでしっくりくるのが当然かもしれませんねっ(^^) |
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カバー全体の穴の大きさもかなり違います。ここで重要なのがカバー下部分の厚みです。ここで泣かされるハメになろうとは・・・この内ばりですがF専用のものでF以外のものより長さが短いんです。現在新品入手不可能なのでネットオークションで中古品を探しました。 |
マルチ付きカバーは倍近くの大きさがあります。余談ですがこのカバーアルミ製で表面の塗装もかなり手の込んだ塗装されています。トランクを閉めてしまえば見えない部分なんですが、トランクを開けた時にオーナーが見て喜ぶ演出の部分なんんでしょうね、こんな部分もバブリ−なのは10系くらいでしょうね。 |
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ちなみにいままでの具(中身)です。下段1系CDチェンジャー、中段1系アンプ、上段2系前期最終ナビゲーションROMプレーヤーです。乗車率100%ですね(>_<) |
仮組みしてみた所です。今回は1系CDチェンジャーを撤去し、階層はそのままに厚みを減らしました。かなりスマートになりました。 |
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部品取り車からゲットした内ばりですが、なんとCDチェンジャーの横部分が切れています。ただ目立つ所ではないし格安でゲットできたのでよしとしておきます。余談ですがトランク内のトリムカラーは前期と後期では異なります。前期はダークグレーで後期はブラックになっています。またこのカバーですがA〜C仕様とFパッケージでは寸法が異なるので、部品取り車を探すのに苦労しました。 |
先程の部分を補修しました。補修はハンダゴテで裏面の基材を溶かして接合させ、表面は歯ブラシで擦って生地を馴染ませて完了です。気合いいれてなおしても最後に隠れてしまう部分なのである程度で終わらせています。これが目立つ部分ならもっと気合いがはいったとおもいますが・・・・ |
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部品到達で諦めていたチェンジャーの蓋の部分ですが、撤去したチェンジャーから蓋部分のみを取り出し内ばりの開口部と合わせてみたらなんとぴったりででした。最初の計画では外した内ばり生地を利用して蓋でも作ろうかなと思っていたんですが、ラッキーな出来事でした。そしてもう1つラッキーだったのがLEXUSカバーのと接合部分もぴったりと合うではありませんか(^^)v。C.S_Oさんがブラッケットにチェンジャーの蓋をネジ止め固定加工してくださったので、中身はないのですがダミーのカバーが仕上がりました。
左の写真を見ていただいてお分かりいただけうように、完璧な仕上がり(^^)、ここまでは作業も超〜がつくほど順調でした。「順調な時は何か落とし穴がありますよね〜」なんてC.S_Oさんと話ししていたら悪い予感が適中しました。 |
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*左上写真:上記加工ごそのままのせて一確認、当然ですが車体への取り付けは完璧です。しかし内ばりのカバー窓との位置が全然異なります。そうなんですマルチ無しの場合は少し上にチェンジャーがセットされているんです。
*右上写真:C.S_Oさんの神業的ワンオフ加工で純正ブラケット加工&ステー取り付けで少し上にオフセットできました。文書で書くと非常に簡単なんですが、現物合わせの加工は困難を極めます。ナビ無しのブラケットを購入しておけばこの加工の必要ありませんが、ある部品を無駄にしない意味では環境に優しい(加工する人間には厳しい)ですよね。
*左写真:内ばりの窓とジャストフィットした完成の写真です。この後内ばりを取り付けて完成。チェンジャーカバーの中に納まるのは純正アンプと、20ナビのロムプレーヤーです。赤丸印が加工していただいた部分です。 |
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無事完成です(^^)
この加工でトランク内からセルシオロゴが消えさりました。レクサスのトランクマットと記念の2ショット撮影です。 |