UCF20セルシオ後期型用
   助手席コントロールスイッチ(その1)
シートリクライニングとスライド機能を 運転席にいながら操作出来るように、21後期型用パワーシートスイッチを加工して取り付けてみました。

*このスイッチの取り付けはCーFの場合は非常に単純な配線の枝割りの行えますが、A〜C仕様等の場合は制御が異なるので私の取り付けたシーソースイッチではリレー等が必要になるみたいです。
配線加工後の写真です。
4極コネクターは、カー用品店
で購入してきました。
スイッチの裏側です、写真の様に
配線加工をし、配線は基板に直に
ハンダ付けしました。
黒の線はアース用の線です。
加工前のスイッチの写真です。
参考までに品番書いておきます。
パワーシートスイッチ(C仕様・アイボリー用)
 品番・84920-50230-A1 
          価格4,040(税別)

  



●作業時間 4時間位(配線加工、シート内装取り外しを含む)
●取り付け難易度 ★★★★★(結線する配線探しと、配線の取り回しが苦労します。)
●満足度 ★★★★★
●コメント 10セルシオの欠点の1つだと思うのですが、助手席パワーシートはいいのですが、運転席側からコントロール出来ないのがすごく気になってました、20系のGOAボディー採用(クラウンはかなり前から標準装備)の時から助手席を運転席側からコントロールできるスイッチが装備され 私の車にも是非装着したかったパーツです。 まず、スイッチの配線のコネクターを、受けのコネクターがないので配線を基盤に直にハンダ付けし、カー用品の4極カプラーを取り付け、何かあった時に取り外しが出来るようにしました。結線は助手席を車体から取り外し、配線を取り出すコードを探しました、テスター等で配線を探し結線後、配線をカーぺットの下に隠し、センターコンソール下を配線を通して運転席側左下にカーペットをくり抜きスイッチを取り付けました。
結構いろんなパーツを取り外して作業しなければいけないので面倒です。