10前期セルシオ用ヘッドライニング
   加工取り付け

内装リフレッシュ計画も大詰めをむかえました。本来10系後期のヘッドライニングのバイザ−の付いている部分はファブリックなんですが、なにせ年数が年数だけに複雑な成型部分(ルームランプ廻り)が浮いてきて凄く気になったので、新品をと考えたのですが問い合わせすると生産はしないとの事で途方にくれていましたが、先日ナビシステムを20前期にしたので、『そうだ20系前期風に、10前期の塩ビのライニングにしよう!!』と思いたち、早速ネットオークションで部品の調達にとりかかりました。

本来10系前期はバイザ−部分も塩ビで出来いますが、バイザ−左右とセンターバイザ−部分を10後期のファブリック製の物に交換しました。上の全体写真と左の写真共にそんなに違和感なくマッチしていると思うのは私だけでしょうか??
説明ついでに、左写真で写っているライニングの複雑な部分が剥がれてきたので交換したと言う訳です。
下から全体の雰囲気撮ってみました。
この天井廻りはホントにマニアックな雰囲気です。ヘッドライニングは10前期でバイザ−部分は10後期、ルームミラーは20前期でフロントガラスは10後期のグレー・ブルー内装専用となんともごちゃ混ぜなな感じです・・・・




●作業時間 約2時間
●取り付け難易度 ★★★☆☆(左右バイザ−の交換が難しいです)
●満足度 ★★★★★
●コメント ネットオークションで1ケ月かけてやっと出てきた代物で、全体の程度も非常によく荷物が届いた直後にクイックブライト(洗剤)で掃除と臭い取り、そしてメラミンフォームでテカリ取りしたのは言うまでもありません。バイザ−部分ですが10系は基本的には非分解の構造になっていて、唯一この部分の交換に手こずったのが印象に残っています。またバニティーミラー照明の電源ソケットが10前期のは後期に比べ小さいので、ブラケットとソケット部分を少し加工して対処しました。
蛇足ですがこのヘッドライニング、90年11月製造のシールが貼ってありました。もう14年落ちって言うところがなんとも複雑な気持ちです・・・・