UCF10レクサスEURヘッドライト
        レベリングモーター取り付け

左写真の『ココに注目を』・・・・
とうとう装着いたしました、10レクサスEUR仕様用ヘッドライトレベリングコントロールスイッチ&モーターを、前々から装着したいと考えていたパーツでHIDヘッドにしたにも関わらず、配光特性の加減でどうしても光軸を通常より下向けにしていたのが、これを装着する事により、室内でいながら光軸をコントロール出来る優れもののスイッチ&モーターです。
取り付けまでの経緯は別ページで詳しく書かせていただきましたので、ご参照ください。
今回取り付けに準備したものは・・・
トヨタ純正部品
・レベリングモーター2コ(左右必要)
・レベリングスイッチ
電気屋さんで購入
・10芯のフラットケーブル(6m購入)
  ※実際に使用するのは7本
・10ピンのコネクター 2コ
 ※3コあればベター
その他
・過電流防止用フューズ (5A)
今回ヘッドライトに装着したレベリングモーターです。左右ヘッドライトに各1コづつ必要となります。
配線は上記コントロールスイッチから出て途中で左右に枝割りして信号を出力する方法で、コントロールユニット等は特に必要ありません。
取り付けは、CS_Oさんに依頼しました。
スイッチの電源はH.I.Dからの枝割りで、Loビームが点灯している時にしか作動しません。

配線は室内(運転席側)かた右フェンダー内で出て右ヘッドライト後部で左ヘッド用に枝割りする方法でしてあります。

レベリング効果の写真です

※レベル0・正面から
※レベル0・車から
※レベル1
レベル1・車から
※レベル2
※レベル2・車から
※レベル3
※レベル3・車から
※レベル4
※レベル4・車から

上記写真でレベリングの効果お判りいただけたとおもいます。
微妙ですが下に行くにつれ光軸が上がっているのが確認できるとおもいます。
このヘッドライトレベリングはインナーレンズが動くのではなく、アウターのハウジング(Loビーム部分)がウイ〜とモーターの音と共に動きます。すこしモーターの音がうるさいのが気になりますが、そこはあえて装着しているアピールポイント(かなり強引)としてよしとしておきます。

さて、左の写真はスイッチのイルミネーション時の写真です。
結構イイ感じで光ってくれます。


モーター単体の写真です。本体左にあるDカットの穴にLoビームのシャフトを取り付けると言う訳です。
上記準備物で10芯のフラットケーブル(6m購入)と書いたのがお判りいただけると思いますが、スイッチの配線に7色の配線は必要なので、10芯のを購入すれば同じ色は大抵あります。
モーター装着後の写真です。簡単装着したかの様にみえますがココに辿り着くまでが大変でした。私のヘッドライトはイギリス仕様(購入したショップ談)とばかり思っていたのに、なんとオーストラリア仕様でした、と言う訳で光軸調整のシャフトの加工は必要となり、CS_Oさんの神業で取り付けに至りました。

参考までに配線概略図です。
レベリングスイッチ取り付けにより、またまたスイッチの移動が・・・ミラーリトラクトスイッチがスイッチベース側に引っ越しです。以前ここにあったリモコンキャンセルスイッチは現在取り外しています。

レベリング機能取り付けに関する事前資料収集の部屋に・・・・

●作業時間 約6時間(CS_Oさんの作業時間です)
●取り付け難易度 ★★★★★
●満足度 ★★★★★
●コメント EURヘッドライト装着時から取り付けしたいと思っていたパーツです。
思えば足掛け4年の構想でした、取り付けは車の理屈を知り尽くしておられるCS_Oさんに依頼して、ようやく完成となりました。肝心の感想ですが手動ながらヘッドライトのレベリング機能は非常に役にたちます。暗い時など光軸を室内にいながらコントロール出来るのは便利だし、安全運転にも大きく寄与できて私的には画期的なアイテムとなりました。
これからの秋〜冬の夜間のドライブに楽しみが増えました。