ミツデウラボシ
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ウラボシ科

環境: 山地、岩上着生、道端、日当たり、常緑草、多年草、シダ類。

根・茎: 根茎やや太く短く横にはう、根茎鱗片皮針形線状赤褐色、あるいは鱗片茶褐色を密生。

葉: 葉根茎から数枚出る、葉柄長い、葉柄針金状硬く細い、葉柄光沢あり、葉3深裂、葉3複葉に見える、中央裂片皮針長形(小葉)長5−15cm巾2−3cm、他の小葉皮針長形、あるいは小葉線形尖りやや短い、葉面緑色、葉裏白緑色、葉裏支脈目立つ、葉縁葉裏白緑色、葉縁緑暗色やや厚い、発育悪いのは葉単葉、全縁、あるいは葉縁波状。

花: 胞子のう群は、ほぼ葉全体の長さで縦2列に、葉裏主脈と葉縁の中間のやや主脈よりにならぶ、胞子のう円形黄褐色。

果: 胞子のう円形小さい、胞子のう黄色、胞子面刺まばらにあり。

参考: 三手裏星、葉の形からこの名。


全長: 5- 25 cm
葉長: 5- 25 cm
花径: .05- .2 cm



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