ヌマガヤ
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イネ科

環境: 山地、野原、湿地、多年草、しばしば大群生。

根・茎: 根茎短く強い、根ひげ根、茎細く滑らか、茎円柱形、茎直立、節なし。

葉: 互生、葉硬い、葉直立、葉下部鞘、葉裏返しになる、葉ざらつく、葉面淡色、葉裏緑濃色つやあり、葉線形巾1cm位先尖る、葉平行脈。

花: 夏、秋、8−10月頃、花緑淡色、茎先に長さ10−40cmの円錐花序、1−2回分枝、多くの小穂をつける、小穂細柄上に直立、小穂2−8花からなる、小穂楕円長形長0.8−1.2cm、包頴長さ不同、護頴皮針形3脈あり、護頴先尖り基部毛白長毛、護頴縁膜質、内頴2歯あり。

果:

参考: 沼茅、沼にはえるのでこの名、カミスキスダレグサ、スゴリ、ススキヨシともいう。


全長: 80- 110 cm
葉長: 20- 40 cm
花径: .2- .5 cm



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