ウラハグサ
イネ科
環境: 中部、山地、渓谷、崖、多年草、群生、鑑賞用、盆栽。
根・茎: 茎密生、茎細い、茎直立、地中の枝細く節多い、枝地表をはい繁殖。
葉: 互生、葉面白色を帯びる、葉下垂し葉裏が表になる、葉下部鞘、葉線形先尖るあるいは葉被針長形、葉平行脈。
花: 夏、秋、花緑色、花紫色、茎先に長さ9cm位の大きい円錐状の花穂一方に傾く、多くの小穂をまばらにつける、小穂長1cm位、数花あり、包頴2個、護頴芒短い、おしべ3。
果: 頴果楕円長形。
参考: 裏葉草、葉面下を向くのでこの名、鑑賞用で盆栽などにする、フウチソウともいう、日本特産(箱根山に多い)、葉黄色斑の種をキンウラハグサ、白黄色斑のをシラキンウラハグサという。
全長: 30- 50 cm
葉長: 5- 20 cm
花径: .2- 1 cm
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