オオネズミガヤ
前のページへ 次のページへ


イネ科

環境: 山地、多年草、日本の茅の属では最も大型。

根・茎: 根茎横にはう、節からりん片に包まれた新枝を横に出す、茎直立分枝、茎中空円柱状、茎壁薄く滑らかで折れやすい、節やや高い。

葉: 互生、葉下部鞘無毛、葉薄い、葉線広形長く先尖る、葉平行脈。

花: 秋、花紫色を帯びる、茎先に長さ30cm位の弱々しい円錘花穂、花穂皮針形、一方に傾く、枝穂は相接して密生、多くの小穂をつける、小穂は繊細な芒(のぎ)長1−2cmあり、小穂は1花からなる、包頴2個卵形護頴より小形。

果:

参考: 大鼠茅。


全長: 50- 100 cm
葉長: 20- 60 cm
花径: .2- .5 cm



Googleの検索へ
(写真未発見)

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。