イネ科
環境: 水中、水辺、湿地、泥地、多年草、叢生。
根・茎: 茎束生多く四方に分枝、茎直立、水面に浮かぶが水が乾くと泥の上で繁殖。
葉: 互生、葉下部鞘やや膨れる、葉鞘は葉と同長で節間より長い、葉緑色、葉線形短い、あるいは葉卵長細形、葉被針形先尖る、全縁。
花: 夏、秋、花緑色、茎先に柄のある短く小さい円錐状の穂状花序直立、小穂を花穂中軸の各分枝につける、小穂は1ー2花からなる、小穂針状皮針形形、小穂枝先は剛毛で芒にみえる、包頴1微小、包頴2は長く尖る、護頴皮針形で刺あり、第二小花の護頴は透明微小、内頴も透明、芒なし。
果:
参考: 浮芝、水に浮いて生育するのでこの名。
全長: 30- 60 cm
葉長: 5- 20 cm
花径: .2- .3 cm
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