ハイヌメリ
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イネ科

環境: 原野、田の畦、芝地、やや湿地、1年草。

根・茎: 茎基部で分枝、茎節で曲がる、やや四方に広がって斜上し直立、茎緑淡色細長い。

葉: 互生、葉下部鞘となる、葉卵長細形あるいは葉被針形短い。

花: 秋、花緑淡色、茎先に円柱状長さ1 5−4cmの穂状花序直立、小穂を密生、小穂柄あり、小穂卵形毛短い、包頴1は護頴より短く2脈あり、包頴2と護頴は卵形で脈数本あり、内頴は微小、おしべ3、めしべ1。

果:

参考: ハイ滑リ、葉を揉むと粘り気あり、ヌメリグサに似るが、茎基部広がることと、葉が短いこと、および花緑色で区別できる。


全長: 10- 35 cm
葉長: 2- 10 cm
花径: .1- .3 cm



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