セイバンモロコシ
              
              
              イネ科
              
              環境:   関東以南、沖縄、小笠原諸島、道端、空地、土手、多年草、地中海原産。
              
              根・茎: 地下茎長くはう、茎直立長い、茎円柱形滑らか、茎節あり、節無毛、茎基部でまばらに分枝。
              
              葉:     互生、葉縁ざらつかない、葉下部鞘となり茎を包む、葉線形巾2−3cm、葉平行脈。
              
              花:      夏、花黄褐色(包)、茎先に長さ20−60cmの円錐花序、小穂は無柄、有柄あり、小穂小花からなる、有柄のは結実せず、無柄の小穂楕円形長0.5cm、外頴毛あり、中央で曲がる長い芒(のぎ)あり、包先は黄渇色で光沢あり、伏毛密生。
              
              果:     頴果。
              
              参考:   西蛮モロコシ、モロコシと同属で家畜の餌として栽培される、栽培種が雑草化したものか、穂の出る前はススキに似る。
              
              
              全長:    80- 200 cm
              葉長:    20- 30 cm
              花径:    .2- .5 cm
              
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