ササガヤ
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イネ科

環境: 山野、日当たり、半陰地、多年草、通常群生。

根・茎: 茎直立、茎円柱形細い、茎下部は分枝して地面を横にはい、各節からひげ根を出し越冬し、春茎を側生斜上、茎緑色。

葉: 互生、葉無柄、葉卵長形尖るあるいは葉皮針形短く広い、葉下部は鞘となり茎を包む、全縁。

花: 秋、花緑色、茎先に細長い花序3−4本、ほぼ掌状に並び、一方に傾く、穂上の各節に小穂長0.3cmを2個ずつ生ずる、うち1個は柄長く他方は短い、包頴1と2は緑淡色、護頴薄い膜質、内頴褐色小形で先に芒(のぎ)長い(小穂の数倍)。

果:

参考: 笹ガヤ、葉が笹の葉に似るのでこの名。


全長: 20- 30 cm
葉長: 1- 4 cm
花径: .1- .3 cm



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