ヒゲスゲ
カヤツリグサ科
環境: 海岸、砂地、常緑多年草、雌雄同株、沖縄、小笠原諸島、台湾にも分布。
根・茎: 花茎多く大株となる、茎直立。
葉: 根生葉束生、葉叢生、葉光沢あり、葉緑色、葉線広形先尖る、葉厚い、葉平行脈。
花: 春、花褐色?(雄花)、花褐淡色?(雌花)、数本の茎を出し、各茎先に1雄花序直立、その下に大きい雌花序を2−4個つける、雄花序紡錘長形芒多く長5cm位、雌花小穂の上部は時々間雄花部となり細くなる、雌花鱗片長1.5cm位で先は長い芒となる。
果: 果胞卵倒形長0.8cm嘴2深裂、柱頭3。
参考: 髭萱、花穂大きく、芒長いのでこの名、オニヒゲスゲともいう。
全長: 30- 40 cm
葉長: 10- 40 cm
花径: .2- .5 cm
群馬大学 Botanical Gardenの写真へ
写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。
それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo
goo
Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。