ムラサキツユクサ
ツユクサ科
環境: 庭、畑、栽培、多年草、北アメリカ原産。
根・茎: 茎円柱形、茎束生、茎多汁質、茎径1.5cm位、茎緑青色。
葉: 互生、根生葉線形長い、茎葉基部鞘となり茎を抱く、葉線形広形先尖る、葉巾0.5−1.5cm位、葉樋状に凹む、葉大きく曲がる、全縁。
花: 初夏、夏、5−8月、花紫、花紅紫(花赤紫、花紫赤)、茎先、および上部の葉腋に数個ずつ花をつける、花柄細い、朝咲いてその日にしぼむ(1日花)、外花被片3紫緑色、内花被片3大きくもろい(花片3に見える)、おしべ6、花糸毛紫色。
果:
参考: 紫露草、ツユクサに似て花が紫で大きいのでこの名。花糸の毛は念珠状で1列の細胞からなるため細胞学研究用に利用。
全長: 40- 60 cm
葉長: 20- 35 cm
花径: 2- 2.5 cm
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