イグサ科
環境: 水田に栽培(冬から夏)、多年草、全体イより細い。
根・茎: 根茎横に伸びる、節間短い、茎円柱形細長い、茎直立。
葉: 葉りん片状互生(茎下部に鞘となって着く、退化葉)、葉赤褐色、 葉鱗鞘状。
花: 夏、花緑褐色、茎上部に集散花序が側方につき小花を5−6個つける、花序より上部に茎状に伸びるのは包葉、花被片6同長(花片6)、花片皮針形長0.2−0.3cm、おしべ3。
果: 果卵倒形3稜状、果緑褐淡色、果長0.1−0.2cm、果はイより小さい。
参考: 茎は畳表(備後表)に利用、畳の左右から織った先端部が2列の並ぶので「中継ぎ」といい上級品、近江表、丹後表にも利用、茎、包葉螺旋状の種をラセンイと呼び鑑賞用。
全長: 70- 150 cm
葉長: 1- 10 cm
花径: .2- .5 cm
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