カノコユリ
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ユリ科

環境: 四国、九州、崖、鑑賞用、栽培、まれに自生、多年草。

根・茎: りん茎黄色または黄褐色卵球形、りん茎径10cm位、茎斜上。

葉: 互生、葉柄短い、葉革質、葉光沢、葉卵形あるいは葉楕円形尖る、葉先下がる、葉平行脈、全縁。

花: 夏、花白、内面は紅点あり、茎先にまばらに枝を出し大きな花を2−3個つける、花被片6基部から反り返る(花片6)、花被片内面は紅色を帯び多くの紅鮮色の点あり、おしべ6、めしべ1は花より長い。

果:

参考: 鹿之子百合、花内側の赤い斑点模様が鹿の子絞りのように美しいのでこの名、土佐では崖をタキというのでタキユリともいう、オニユリ、クルマユリ、タケシマユリを含むこともある、季語夏。絶滅危惧種。誕生花8・7、花言葉「富と誇り、威厳」。


全長: 100- 150 cm
葉長: 12- 17 cm
花径: 8- 12 cm



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