ホウチャクソウ
前のページへ 次のページへ


ユリ科

環境: 丘陵地、山地、山林、多年草、群生。

根・茎: 根茎小形で付につる枝をだす、茎直立上部で分枝。

葉: 互生、葉卵形尖るあるいは葉卵長楕円形、葉平行脈、葉基部丸く茎に接する、全縁。

花: 春、初夏、5月頃、花緑白、花白緑、茎上部の葉腋に2−3個ずつ柄のある花下垂、花筒長状基部ふくらむ、花長2.5−3cm、花被片6(花片6)、上部緑、下部白、おしべ6花内、めしべ花被と同長、子房下位球長形3室、花柱無毛0.15cm先3裂。

果: 液果、果球形、熟すと果黒色。

参考: 宝鐸草、花を寺院の軒の宝鐸に見立てた名、淡竹花、栽培種にキバナホウチャクソウあり。


全長: 30- 50 cm
葉長: 5- 15 cm
花径: .8- 1.5 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。