タテヤマギク
キク科
環境: 神奈川、静岡、山地、多年草
根・茎: 地下のつるで繁殖、茎細長い、夏上部分枝。
葉: 互生、葉柄1−4cm、葉薄い、葉ハート形切れこみあり、葉卵広形先尖る、鋸歯切れこみ状。
花: 夏、秋、花白、頭状花まばら、舌状花8−9位(花片8−9位)、管状花黄、総包筒状。
果: そう果毛粗毛あり、果冠毛あり(上端)。
参考: 葉が掌状に切れ込む種をモミジバタテヤマギクという。立山菊と考えられるが立山にはない。危急種(急減種)。
全長: 30- 50 cm
葉長: 5- 7 cm
花径: 2- 3 cm
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