オオブタクサ
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キク科

環境: 本州、四国、九州、土手、多年草、大群落、北アメリカ原産1950年以降帰化。

根・茎: 直立、分枝する、茎毛粗い。

葉: 葉柄3−15cm、葉掌状3―7深裂、下部の葉5深裂することあり、裂片卵形、鋸歯、葉毛粗い。

花: 夏、秋、花黄緑、花穂状、ブタクサに似る。

果: 果は総包と癒合した偽果、倒卵形、くちばしあり、その基部に4-8個の突起あり。

参考: クワモドキともいう。ブタクサと共に花粉症の原因とされる。


全長: 50- 300 cm
葉長: 10- 30 cm
花径: .2- .4 cm



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