アメリカセンダングサ
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キク科

環境: 本州、四国、九州、やや湿った道端、1年草

根・茎: 茎上部分枝。茎角ばる。茎紫褐色。

葉: 茎対生、葉羽状複葉1−2回3出(複葉)、頂上葉長6−7cm、小葉卵長形あるいは小葉皮針形、鋸歯、葉裏緑淡、中央脈隆起。

花: 秋、花黄、円錐状にやせた枝を分ける、頭状花、舌状花のみ(花片多い)、花カップケーキに似る、総包外片6−10個、総包片緑色で長い葉のよう。

果: そう果偏平、果長0.5−1cm位、果冠毛2本両肩にあり、冠毛刺状逆鉤あり、タウコギの果に似るがやや短い。

参考: 果は衣服につきやすい。

遊び方: 矢あそび: 手裏剣あそび: 果あるいは、果のついたままの茎を相手の服に投げる。多くの果が付いた方が普通は「負け」。
 
 

全長: 50- 150 cm
葉長: 10- 30 cm
花径: .6- 1.5 cm
 
 

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