コオニタビラコ
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キク科

環境: 川岸、田のあぜ、薮の草むら、2年草、

根・茎: 茎毛、茎斜上、上部分枝、

葉: 根生葉10数個、ロゼット状につく、根生葉へら形羽状深裂3−5対切れこみ、葉幅1−2cm位、裂片卵形鋸歯、先の裂片大きいやや三角形、末端突出、茎葉卵形鋸歯。

花: 春、花黄、花1−2cm、舌状花多い(花片多い)、花柄あり、花冠先平たく5浅裂、総包長さ0.45cm、果のできる時、総包片は長楕円形、または楕円形先丸く、内片5―6個、内片緑、内片長さ4−4.5mm位。

果: そう果数個、薄い褐色、果長0.4cm位、断面平たい三角、全面たての肋 と細かい突起あり。先端両側に小さな突起1つずつ(蝸牛の目のように)。冠毛なし。

参考: カワラケナ、タビラコともいう、春の七草のホトケノザはこの種をさす。


全長: 8- 15 cm
葉長: 5- 10 cm
花径: .6- 1 cm



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