カワラニンジン
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キク科

環境: 中部以西、河原、砂地、2年草

根・茎: 直立、夏上部分枝。

葉: 互生、葉卵形羽状深裂2−3回、裂片互生、裂片矛状、裂片先鋭い、葉巾4−5cm、葉鮮緑色、葉柔らかい、両面無毛、葉臭気あり。

花: 夏、花緑黄、花黄緑、頭状花多数、花茎の片側につく(偏側状)、花下垂(うつむいて咲く)、茎上部葉腋から分枝した枝上に径0.6cm位の頭花を総状につける。 総包の外片は狭い楕円形でやや短く、中片、内片は楕円長形で同長、縁は黄色を帯び乾燥質。

果: そう果、果長0.1cm。

参考: 河原人参、河原に生え葉がニンジンに似るのでこの名。カワラヨモギに似るが、その葉の裂片は細い管状である。


全長: 50- 150 cm
葉長: 5- 15 cm
花径: .3- .6 cm





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