テバコモミジガサ
キク科
環境: 関東以西、表日本、山地、谷間、多年草、地下つる枝。
根・茎: 地下ほふく枝で繁殖、茎直立、夏上部分枝、毛なし、茎紫褐色。
葉: 互生、葉柄あり、葉掌状5−7深中裂カエデに似る、裂片上部鋸歯鋭い、裂片矛状、葉脈網状目立つ、葉裏光沢。
花: 夏、花白、頭状花(5−6小花)、円錐花序穂状、管状花長0.7cm。
果: そう果、冠毛白。
参考: モミジガサに似るが全体小さく、つる枝あり。高知手ばこ山に因んでこの名。
全長: 30- 60 cm
葉長: 3- 10 cm
花径: .3- 1 cm
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