アマモ
ヒルムシロ科
環境: 浅い海水中、沈生、多年草、雌雄同株。
根・茎: 根茎肉質で長く横にはい岩などにつく、根茎白色で肥厚、茎細長く分枝まばら、茎偏平緑淡色。
葉: 互生、葉柔らか、葉緑色、葉線形長く先端は海面に達する、葉巾1cm位、托葉膜質長い、葉無柄、全縁。
花: 初夏、花緑、茎から互生する長いへら形の総包の鞘内に雄花、雌花が交互に2列に並びつく、花被無く裸出、やく卵形黄色、子房楕円長形、花柱たがね形、柱頭2剛毛状。
果:
参考: 根茎が甘いので甘藻、葉肥料や布団の芯、古くは積んだ葉に海水を注ぎ乾燥して焼き灰から製塩したので藻塩草ともいう、モシオグサ、シオグサ、ウミヤナギ、アジモ、オオバモ、竜宮の乙姫の元結いの切外し、ともいう。
全長: 50- 200 cm
葉長: 50- 100 cm
花径: .1- .3 cm
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