トチカガミ
トチカガミ科
環境: 池、湖、沼、沢など、水生、多年草、雌雄同株。
根・茎: 茎長く伸びる、茎水中を横にはう、茎緑淡色、茎節からひげ根を出す。
葉: 束生、葉柄長い、葉水面に浮かぶ、葉裏気泡あり、葉柄の基部に包あり、葉黄緑色、葉円形、葉腎臓形、葉基部ハート形に切れ込む、葉厚い、葉光沢、5縦脈目立つ、全縁。
花: 秋、花白、葉腋から長い花柄を1本伸ばし先に小花、がく片3、花片3弁卵形、花片6に見える、雄花は柄から出た小柄につき、おしべ6−9、仮おしべ3−6、やく黄色、雌花は柄に直接つき下部に包あり、仮おしべ6、めしべ1、柱頭6、子房下位6室。
果: 果実球形緑色滑らか、あるいは果卵広形、果6室、種子多い。
参考: スッポンのカガミの意味、ドウガメバス、スッポンノカガミ、スッポンノカサ、カエルエンザ、ドチモともいう。
全長: 10- 100 cm
葉長: 5- 6 cm
花径: 1.5- 3 cm
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