サフラン
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アヤメ科

環境: 庭、観賞用、栽培、多年草、南ヨーロッパ、小アジア原産、1864年頃渡来。

根・茎: 球茎あるいは球根あり、花茎短い。

葉: 束生直立、花後に伸びる、葉線形あるいは葉剣状、葉基部鞘、葉平行脈、全縁。

花: 秋、10−11月頃、花紫淡、新葉の間から花茎を出し6弁の花をつける、花ロート状、花筒長細い、花被片6(花片6)、同形同色、おしべ6、花柱上部で3裂糸状、黄赤鮮色、柱頭多肉質。

果:

参考: 花柱は薬用、香辛料、染色用に利用、花名は本来はこの生薬の名、番紅花、季語秋。サフランは誕生花11・26、花言葉「愛への誘い」。同属のクロッカスは誕生花2・27、花言葉「青春の喜び、堅実」。


全長: 12- 20 cm
葉長: 10- 30 cm
花径: 5- 8 cm



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