ミョウガ
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ショウガ科

環境: 山地、林、庭、畑、栽培、多年草。

根・茎: 根茎節多く多肉質で地下を横にはう、地下枝白色、茎直立。

葉: 互生、葉卵長形あるいは葉皮針形尖る、葉基部柄となりさら鞘となる、葉薄く柔らかい、葉ショウガに似る、全縁。

花: 夏、花黄淡、 鞘状のりん片をつけた茎を出し、広楕円形の花序、包葉の間から花、包葉紅緑色紫脈あり、がく筒短状、花片3弁皮針形、花弁管状部は細長く出る、唇弁卵広形、おしべ1線形、子房下位、花香気あり。

果: ときに液果、熟すと果裂開、果皮内面赤、種子黒、仮種皮白色。

参考: 茗荷、筍状の若芽を食用、薬味、漬物とする、季語秋、誕生花9・2、花言葉は「忍耐」。

遊び方: 鶴。 下記参照。
 

全長: 40- 100 cm
葉長: 20- 30 cm
花径: 2- 6 cm
 

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遊び方: 

鶴     @ ミョウガの根元の方を頭にして、ふくらんでいる部分に、下向きにマッチ棒を2本挿し、足とする。
          A 頭部の皮を少しむいて鶴の頭にする。花が咲いていると、羽に見えてなお面白い。