トンボソウ
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ラン科

環境: 山地、 樹林、多年草。

根・茎: 茎直立、ひげ根横にはう。

葉: 互生、葉茎の下部に2葉つける、葉楕円長細形先尖る、葉卵長細形、葉基部鞘状茎を抱く、葉緑深色、全縁、花下に包葉針状互生。

花: 夏、7−8月、花緑淡、茎先に総状花序、20個内外の小花をかためてつける、花下の包葉子房より長い、花片3−4に見える、外花被の上背片は卵円形、内花被片と唇弁は肉質、唇弁舌状基部両側に歯状小突起各1個、距は0.5−0.6cmで細く垂れ長さは子房に近い。

果:

参考: 蜻蛉草、花がトンボに似るのでこの名。


全長: 15- 30 cm
葉長: 7- 13 cm
花径: 2- 4 cm



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