トキソウ
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ラン科

環境: 原野、湿地、多年草。

根・茎: 茎直立。

葉: 互生、葉茎の途中にあり通常1茎に1葉、葉楕円長形、葉卵長細形、葉黄緑色、葉基部茎を抱く、全縁。

花: 晩春、初夏、5−6月、花紫紅(花赤紫)、茎先に1個の花を開く、花下の包葉長い、花径2cm、唇弁を含め花片6に見える、外花被片3は長楕円形披針形(花片3)、内花被片は倒披針形で外花被片と同長で直立、唇弁3中裂、中裂片には内面に白い刷毛状の突起あり縁に鋸歯あり。

果:

参考: 朱鷺草、花色が朱鷺の羽色に似るのでこの名、やや乾燥地にはえるのはヤマトキソウ。危急種(急減種)。誕生花7・16、花言葉「献身」。


全長: 15- 30 cm
葉長: 3- 10 cm
花径: 1.5- 2.5 cm



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