ネジバナ
ラン科
環境: 原野の芝地、草原、湿地、土手、時に庭地、多年草。
根・茎: 根茎白肉質太い。
葉: 根生葉束生、葉線形、全縁、主脈凹む、葉基部鞘状。
花: 夏、4−9月、花桃紅(花桃色、花ピンク色)、葉の間に花茎10−30cmを出し、上部にねじれた穂状花序あるいは総状花序、多くの花をらせん(螺旋)状につける、花鐘形横向きで平開しない、花長0.4−0.8cm、包卵長形、花片2−4に見える、花片卵長形、唇弁倒卵形桃淡色、子房楕円体で上部横向き緑色、毛あり。
果:
参考: 捻花、モジズリ、綬草ともいう、季語夏。百人一首「みちのくの忍ぶもじずり誰ゆえに乱れそめにし我ならなくに」源融:河原左大臣。誕生花6・6、花言葉「思慕」。
全長: 15- 30 cm
葉長: 5- 20 cm
花径: .3- .6 cm
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