エビネ
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ラン科

環境: 山地、林、竹薮、観賞用、栽培、多年草。

根・茎: 花茎直立、根茎節多くえびの背に似る、根茎ひげ根を出し連珠状。

葉: 根生葉束生2−3枚、葉2年生、葉柄あり、葉楕円長細形尖るあるいは葉卵長細形大きい、葉縦しわあり、葉裏毛、全縁。

花: 春、4−5月、花紫褐色、新葉の間から1花茎を出し、8−15個の花を総状花序につける、花片4に見える、外花被片紫褐色、内花被片と唇弁は白あるいは紫淡色、唇弁3深裂、距は子房と平行。

果:

参考: 蝦根、海老根、横に連なる偽球茎をエビに見立てた名、同属のキエビネ、ナツエビネ、ニオイエビネなどの総称、エビネランともいう、季語春。危急種(急減種)。誕生花5・27、花言葉「謙虚な心」。


全長: 15- 40 cm
葉長: 15- 25 cm
花径: 2- 3 cm



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