シュンラン
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ラン科

環境: 山地、乾燥地、観賞用、栽培、多年草。

根・茎:

葉: 葉2列扇状に多く出る、葉上部は湾曲下垂、葉緑暗色、葉線形長い、葉強い、鋸歯粗くざらつく。

花: 早春、3−4月、花黄緑淡、1茎1花、紫紅の斑あり、花香気、花茎葉根元から側出、花茎葉より低い、数個のうす紫の膜質の鱗片に包まれる、花香気多少、内花被片は外花被片より短い、ずい柱を抱く、唇弁白色多肉質で多少の紫紅班あり、強く反巻する。

果:

参考: 春蘭、品種多い、花の塩づけを茶に入れる、唇弁の斑点からホクロ、爺婆(ジジババ)ともいう、季語春。本来中国の春蘭は近似種。誕生花3・10、花言葉「飾らない心」。


全長: 20- 60 cm
葉長: 20- 50 cm
花径: 3- 5 cm



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