センリョウ
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センリョウ科

環境: 関東以南、山地、林、常緑樹。

根・茎: 茎群生、茎緑やや草質、節隆起。

葉: 対生、葉柄あり、葉卵形尖る、 葉上半部に鋸歯波状でやや粗い、葉革質緑鮮色、葉光沢あり。

花: 夏、6−7月頃、花黄緑、茎頂に短い複穂状花序、2−3回分枝し柄のない細花をつける、花片(花被、花びら)なし、おしべ1子房に沿う、めしべ1。

果: 果球形、果径0.5cm位、果赤まれに果黄色。

参考: 千両、鉢植、切り花、正月用、クササンゴ、仙蓼ともいう、季語冬、ヤブコウジ科のマンリョウに似るが小形、高知でのセンリョウはマンリョウのこと。誕生花12・15、花言葉「富、可憐」。


全長: 50- 80 cm
葉長: 6- 14 cm
花径: .2- .6 cm



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