ミズ
イラクサ科
環境： 山地、原野、渓流の縁、１年草。
根・茎： 茎分枝、茎軟質、茎多汁質、茎下部横に伏す、茎緑淡、茎紫暗色を帯びる、雌雄同株。
葉： 対生、葉柄長い、葉面緑深色、葉光沢、葉毛まばら、葉３主脈目立つ、葉裏淡緑、葉卵形菱形状尖る、鋸歯鈍い、下半部全縁。
花: 夏、秋、７−１０月、花緑、葉腋に小花を球状につける、雌雄混生、雄花花片２（花被）、雌花花片３（花被）うち２枚は大きく楕円形、しばしば退化した雄ずい３。
果： そう果卵長形偏平、果なめらかでつやあり、果表面に紫点あり、果長０．２ｃｍ。
参考： 茎半透明で、水分が多いのでこの名。
全長： 20- 30 cm
葉長： 2- 5 cm
花径： .2- .5 cm
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