ミズナ
イラクサ科
環境： 山地、湿った斜面、湿地、崖、多年草。
根・茎： 根茎多肉質短い、茎斜上柔らかい、雌雄異株。
葉： 互生、葉卵長形斜めに曲がる、葉先尾状に尖る、鋸歯粗い、葉光沢あり。
花: 春、４月頃、花黄白、葉腋に小花をつける、雄株は短い柄の先に小雄花をかためてつける、花片４（花被）、雄ずい４、雌株は雌花を葉腋に球状にかためてつける、花片３（花被）、柱頭毛筆状。
果： 果卵形、果長０．１ｃｍ弱、果面しわあり、秋、茎節ふくらんでムカゴ状の珠芽となり、晩秋落ちて後に発芽する、この次期のものをムカゴミズともいう。
参考： ウワバミソウ、ミズともいう。
全長： 30- 40 cm
葉長： 5- 7 cm
花径： .3- 1 cm
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