ヤブマオ
前のページへ 次のページへ


イラクサ科

環境: 山野、多年草。

根・茎: 茎直立分枝しない、茎毛あり、雌雄同株。

葉: 対生、葉柄あり、葉毛あり、葉厚くざらつく、葉卵円形先尖る、鋸歯不揃いで粗い。

花: 夏、7−8月、花緑淡、葉腋に20cm位の花軸を出し、小さい雌花を穂状につける、まれに上部に雌花をつけるが不稔、無融合生殖で種子を作る、雄花おしべ3−4、雌花花片2(花被)合着して子房を包む、花柱1。

果: そう果卵倒形、果毛あり、果宿存花被あり。

参考: メヤブマオ、ハマヤブマオとは中間形あり区別つきにくい。


全長: 100- 160 cm
葉長: 12- 20 cm
花径: .3- 1 cm



群馬大学 Botanical Gardenの写真へ

写真や図は、上記に「・・・写真へ」、「・・・イラストへ」、「・・・検索へ」などがあれば、その文字をクリックして検索下さい。 それでも適切な写真などが見つからない場合はお手数ですが、他の検索サイトYahoo goo Google などを検索するか、お手元や図書館の図鑑をご参照下さい。